おはようございます。
本日も、昨日に引き続き、新京成線の乗車レポートを投稿してまいります。
京成津田沼駅構内でも、5番線ホームだけは京成千葉線の線路とつながっています。
京成津田沼では運転士さんと車掌さんが交代しています。
そして京成津田沼を出てから、それまで新京成線内では見られなかった光景が見られるようになります。
1つは、総武線との並走です。
同時に、最高速度は90km/hをマークします。
左側に総武線各駅停車のE231系が見えてきました。
京成幕張本郷には9:30の到着。
引き続き90km/hで快走します。
反対側からやってきたのは、京成上野行の各駅停車です。
総武線との並走区間は、京成幕張の少し手前までです。
京成幕張には9:32の到着。
運転席の中を見ていて思ったのが、新京成線は今でも昔ながらの1号形ATSが使用されていることです。
京成本線の方ではデジタル対応のC-ATSの設置が全線で完了していますが、将来的には松戸線にも導入されるのかな?
検見川には9:34の到着。
でも、新京成の車両は京成千葉線に入るのに、なぜ京成の車両は新京成線に入らないのでしょう?
車両の数とか運用の関係でしょうか。
京成稲毛には9:37の到着。
ここでも京成上野行の各駅停車がやってきました。
直線区間が続きますが、高低差も大きいように感じる路線です。
京成千葉線の途中駅には、今でも駅構内踏切のある駅が現存します。
個人的に思った京成千葉線の印象ですが、直線とアップダウンが多いイメージです。
みどり台には9:39の到着。
西登戸には9:41の到着。
ところで、「千葉」とつく駅名は、日本に全部でいくつあるか、皆様ご存じでしょうか。
正解は12か所です。
千葉、千葉みなと、京成千葉、千葉中央、本千葉、千葉寺、新千葉、西千葉、東千葉、千葉公園、千葉ニュータウン中央、合計12駅です。
なお、JR千葉とモノレールの千葉駅は1つとして計算しています。
新千葉には9:42の到着。
リニューアル工事が進行中の駅です。
信号機の下を見ると、列車種別に「特急」と書いてあります。
昔は特急が走っていたのでしょうか。
カーブを曲がり、駅ビルが見えてくると、まもなく京成千葉です。
最後の途中停車駅、千葉中央には9:43の到着。
京成千葉から先、千葉中央までは外房線と並走します。
まもなく終点の千葉中央。
6両編成の各駅停車が待機していますが、こちらは京成津田沼行です。
終点、千葉中央には9:45の到着。
列車はこの後、側線を使って松戸方面へ折り返しました。