こんにちは。いよいよ2025年のダイヤ改正が近づいてまいりました。個人的には中央線のグリーン車のサービス開始が楽しみです。(てかはやく有料化してほしい)

 

さて今回は当ブログ初の鉄道路線のダイヤの改良案を考えてみる企画です。

ダイヤについて思ったことがあったので書かせていただきます。

 

 

現在のダイヤ

まず、2024年3月のダイヤ改正以降の東横線のダイヤですが、みなとみらい線も含めると

横浜方面特急4本

横浜方面急行4本

新横浜方面急行2本

横浜方面各停8本

合計18本となっています。

15分間隔をベースにしながらも、30分に1本新横浜方面の急行を混ぜています。

 

副都心線内は、

急行4本

各停10本

合計14本です

ダイヤはバラバラで、各停は2~10分間隔と微妙です。

 

ただ有効本数が不均等だったり、なんかのろかったり(特に上り新横浜方面からの急行、武蔵小杉の地点でこの電車の13分後に発車する特急に東新宿で抜かれる、またこの後の渋谷どまりの急行のせいで明治神宮前への有効本数も13分空く結果に)

また副都心線についてですが、渋谷-池袋単体で見ると所要時間、本数、運賃すべてJRに負けているうえ、各駅停車の間隔が不均等すぎだし、池袋→渋谷で各停2分続行とか無駄です。(池袋毎時0,30分発と2,32分発)

 

追記: 上り相鉄直通急行が不便ということを書いてる記事は↓

 

 

 

改良案

これに私が考えた改良案は、東横線

横浜方面特急6本

新横浜方面急行6本

横浜方面各停6本

合計18本

 

副都心線

急行6本

各停6本

合計12本

シンプルな10分サイクルのダイヤです。それぞれ解説していきます。

 

東横線

まず特急は渋谷-横浜間の速達輸送にフォーカスし、毎時6本運転します。今のダイヤと同じように自由が丘と菊名で各停と連絡します。

急行は横浜方面の運行を取りやめ、全部新横浜線への直通とします。うち2本が相鉄線湘南台まで直通します。

途中駅での各停への連絡は行いません。新横浜までの直通とともに、渋谷-日吉(綱島/新綱島)までの間で特急と各停の両方を補完する種別となります。全列車10両編成で運転します。

各停は減便し毎時6本の運転とし、副都心線への直通運転は行いません。

 

副都心線

急行を増発、東上線直通、西武線直通、和光市発着を30分ずつ運転します。東横線では特急となります。

各停は全列車東新宿で急行の通過待ちを行います。東横線では急行となります。和光市方面が4本、西武線方面が2本です。

 

 

影響

これによる影響としては、

・列車間隔の均等化: 全種別を10分間隔で運転することにより利便性を確保。

渋谷-横浜間においては有効本数が特急4急行4から特急6へと減るが、全列車特急化による速達化と、横浜-池袋間だと有効本数が増え、ライバルの湘南新宿ラインより便利に。

・東横線急行、副都心線各駅停車が全列車10両化。

悪名高い8両を渋谷-元町・中華街間の各停運用のみとします。これにより小竹向原方ではダイヤ乱れによる運用調整が簡略化されます。

・本数の調整: 東横線では利用率が低い各駅停車を減便、渋谷方よりは需要の少ない日吉-元町・中華街間も16本(特4急4各8)から12本(特6各6)へ減便

副都心線では各停を大量に減便します。(これだけは勘弁してくれ)

また、横浜方面の速達列車が減って混雑率が上がるという懸念もありますが、別に大丈夫かと。一般的に朝ラッシュ時の混雑率>日中の混雑率となっていますが、横浜駅の上り時刻表を見てみると、速達列車の本数は日中と変わらず毎時8本。朝ラッシュを速達列車8本でさばけているのであれば、混雑率が低い日中では6本にしてもいいのではないかと考えています。

そして不覚にもこのダイヤでは石神井公園発新横浜行きなどの、西武線から新横浜線へ直通する列車が誕生してしまいました。()

 

ここまで私のダイヤ改善案を書いてきました。個人的には結構いい感じだと思うんですけどね。

何か思うことあればコメントにどうぞ。ありがとうございました。