こんにちは。

オケタ模型です。


本日の入線はkatoの「EF16」(品番3063)です。


EF16は、奥羽本線の板谷峠用EF15の改造機として昭和26年以降に合計24両が登場しました。下り急勾配でのブレーキトラブル対策の為、改造により回生ブレーキが装備されています。昭和33年以降は上越線の水上~石打間で前補機として運用されました。


模型のEF16初期形改造車がモデルで、ツララ切り・モニターのない屋根上等の特徴を再現、グローブベンチレーターやパイプ状のパンタシューのPS14パンタグラフを装備した姿となっているそうです。


まずはパッケージ。

単機走行、側面を斜めから眺めて。凛々しいです。

当たり前ですが、EF15とは見分けがつきにくいですね。

ヘッドライトは電球色できれいに点灯。前面設置のデッキ・大きなパンタが並ぶ姿、なかなか迫力ありますね~。

つらら切り装備、カッコいいですね。個人的に好きです。

側面から。車番は「EF16 22」。改造工場でしょうか、「大宮工場」の銘板も付いてますね。

屋根上は車体中央の箱形出っぱりがなくなりましたね。黒いパンタシューが目立ちます。

反対側の正面から。

前面のアップ。

車体側面を斜めから眺める。

反対側の側面から。

鉄橋通過シーン。

旧型電機、単機走行で鉄橋を渡ります。

正面から。

上方より。

この模型のEF16、活躍の後半は補機として上越線での峠越えに専念していたそうです。新性能機関車との重連風景も似合いそうですね~。また1度、再現できたらと思っています。


ではでは、

オケタ模型でした。