阪急京都線西京極にて
 阪急7300系7325F+8300系8311F 特急 大阪梅田行き
 8両半固定で運用されている7300系+8300系で異形式混結を組む阪急7300系7325F+8300系8311Fです。
 7300系7325F·8300系8311Fは共にリニューアル工事を受けて、車内·下回りは1300系に準じた設備になりました。ただ、7325Fは京都側先頭車が中間車改造を受けたため完全な増結用になっています。また、リニューアル工事にも差があり、7300系は種別·行先表示器が幕式のままで、客室扉の窓が大型になっているのに対し、8300系は種別·行先表示器がフルカラーLEDに変更され、客室扉の窓は従来の窓のサイズのままとなっています。そのため、横からこの編成を見ると少しあべこべになっています。
 運用は8両編成の運用に入るため普通·準急運用の他、特急·準特急や大阪メトロ堺筋線乗り入れ関連の運用にも入ります。