三岐鉄道211系は「菜なれ花なれ」と同じ色で確定!架空沼田の211系が三重県で現実に!


こんにちは!
今回は三岐鉄道に関する記事を書いていきたいと思います。
従前より気になっていた211系三岐鉄道のカラーですが、本日三岐鉄道色を纏った編成が誕生したことで、その姿が明らかになったようです。結果としては、私が以前から実現してほしいと思っていたTVアニメ「菜なれ花なれ」での211系と全く同じ色になりました!
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211系カラー目撃の様子
こちらのTwitterURLに目撃情報が載っています。
白フェイスに、帯の上側が黄色、下側がオレンジということです。この塗装は、昨年夏アニメの「菜なれ花なれ」における211系の塗装と全く同じです!


画像はTVアニメ「菜なれ花なれ」より引用

菜なれ花なれは群馬県を舞台とした作品で、作中の「架空沼田→架空水上」への移動で211系を使うシーンが映されていました。この際、上記の画像のような211系が映っていました。
昨年、菜なれ花なれが放送されていた際、この211系を見てTwitter実況で「これ211系の三岐鉄道色予言?」なんてつぶやきましたが、本当に予言でしたね。まさかの展開に驚きと興奮がMAXです(笑)これにより、作中の「架空の沼田→架空の水上」まで主人公たちを乗せていた211系が現実世界の三重県で誕生することになりましたよ!最高ですね。JR東日本ではなく、三重県で誕生したというのが何とも面白いですね(笑)
菜なれ花なれの放送は昨年夏、三岐鉄道に211系が引き渡されたのが昨年3月頃でした。アニメの納品が3月時点で終了していなければ、時系列的には、制作陣の方々が三岐鉄道に211系が譲渡されたのを見て、色を予測して、このカラーを作中で採用していてもおかしくはないことにはなるとは思います。ただ、まさか制作陣の方々が、三岐鉄道譲渡後の211系を予想してこのカラーを採用したとは思えないですし、先行上映は早めにやっていましたので、3月時点では既に納品が完了していたかもしれません。おそらく単なる偶然なのでしょうね。この辺りのことは制作陣の方々しか分からないだろうと思います。
何はともあれ、まさしく菜なれ花なれカラーの誕生は非常にうれしいものです。放送時から本当に楽しみにしていましたからね。ぜひ、TVアニメ「菜なれ花なれ」面白いですので、見てみてください。(これは完全に余談ですが、菜なれ花なれの特に沼田と高崎がメインの舞台で、先日『訪れてみたい日本のアニメ聖地 88』に選ばれています。この作中での沼田と高崎はかなり近い距離で描かれており、すごく近い距離をイメージしたと先行上映会で監督がおっしゃっていました。確かに沼田と高崎を主人公たちはしょっちゅう行き来していました。 こういったこともあり、この記事のタイトルなどでは「架空沼田」と記しました。菜なれ花なれの「架空沼田」は高崎とものすごく近い地域とイメージしてみてください(笑))

その他、三岐の211系は編成番号が「S51編成」のようですね。形式名は消されているとのことで、新車番があてられることになる可能性が高いようですが、一体どんな形式名になるでしょうね。こちらも楽しみです。
最後までご覧いただきありがとうございました!