令和7年
8000系の終わりの末期が今来た──
2025.2.17
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こんにちは。
昨日は、3月に閉会することとなっている東武ファンクラブ開催の8000型廃車回送ツアーへと参加させていただきました。
今回は2度目の参加で、前回はこちら。
今回は8572F・8574Fの2編成。
特に8574Fは以前東上線にいた電車ということで少し楽しみにしつつ、8572Fは館ローの8000系ラストだった？電車ということで、ついに田舎側に行けば8000系が見れる時代も終わりを迎えるのだと実感しました。
高架化工事で様変わりした春日部に入ってきた8000系。
勿体ないかもしれないけど、なるべく以前と変わらないような画に。
このツラを見ると、自然とシミジミするような、そんな時代になってきてしまいました。
野田線にもついに再びの新車がやってきたし、都内ワンマンにも10000系が入線。
じわじわと変わってきて、この流れだと東上線もスッと消えてしまいそう。
あちらもじわじわ〜と置き換えされているメトロの8000系。
さて発車の時、館林出張が無くなり籍を置いていた春日部の地を後に。
青空の下、日に照らされるととてもいい色を出すジャスミンホワイト。
去る景色はどんどんと田舎へと。
羽生駅では恒例撮影会タイム。
のんびりと、和気あいあいとした空間であった。
館林に着くと、ツアーは終了。
向かい側にやって来るはりょうもう色の200系。
この電車がやってくると一瞬、ホームに懐かしい雰囲気が漂う。
今年も春闘の時期に。
8000系は職員の相棒として長年活躍してきた。
惜別の警笛2発、北館林へと去っていった。
もう会うことは出来ない電車の仲間入りをする瞬間。
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ファンクラブに入ったのは23年の後くらい、月1000円しかかからないんだからもっと早く入っとけばと思うのだが、8000型廃車回送ツアーには二度参加させていただいた。
どちらも普段走らない区間での8000系の唸る走りを堪能できて最高であった。
この度はありがとうございました。
