2025年2月に中古で入手したエンドウ製完成品の「西武451系2両Bセット後年仕様・ライト2灯型」(EP2141)に対し、加工を施しました。

 

加工内容は以下の通りです。

  • インレタ(形式車番・各種標記、ドア注意)、シルバーシートステッカーの貼付
  • 屋根再塗装
  • 下回り再塗装・台車ブレーキシューへの色入れ(緑)
  • 側灯への色入れ(クリアレッド)
  • 行先表示の設定(クモハ472「西武球場前」、クハ1471「池袋」)
  • 行先種別の掲示(クハ1471「急行」)
  • 運転台ユニットの再塗装(クレオス#51薄茶色)
  • カプラー交換(カツミカスタムカプラー灰色、運転台側のみ)
  • パンタグラフ交換(IMON PA1009 PS16銀)

直近で購入した601系に比べ、やや使用感があったので、屋根と床下の再塗装を実施しました。

 

モデルの車番については、このタイプの中で最後(昭和58年3月)まで残った472編成としました。ちなみに、471編成は昭和56年に廃車され三岐鉄道へ譲渡されています。

 

行先表示は池袋・本川越方を「西武球場前」、飯能・西武新宿方を「急行池袋」としました。「西武球場前」の幕は付属していなかったので、インクジェット対応の透明シールにそれっぽく印字したものを使用しています。

また、この工事と並行してクモハ457の行先を「急行池袋」から「西武球場前」に変更し、472F+457Fで往時の「西武球場前行」を再現可能としています。(ちなみに、クハ1471の「急行」種別表示板はクモハ457の発生品です。)

 

■472×2(左:クモハ472、右:クハ1471)

472F

 

 

▼クモハ472

クモハ472クモハ472

 

▼クハ1471

クハ1471クハ1471