東北本線撮影@赤羽 | DAIKON's Life

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Yahoo!ブログからの引っ越し組です。
だいこんが日々感じたことを、気の向くままに綴っています。

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 この日は昼過ぎから秋葉原の家電量販店を訪ね、プロの写真家による特別セミナーなる催事に参加してきた。
 新商品のコラボ企画ながら撮影方法に関してもとてもためになるもので、お遊びでカメラを振り回している身とはいえ、たいへん有意義な時間となった。

 



 その帰り道…スタンプラリーに参加している兼ね合いで赤羽に立ち寄った。
 さっさとスタンプを押し終えて次なる目的地を目指そうとしたが、ちょうど目の前で普通列車を逃す。
 電光掲示板に目をやると、次の列車は…あちゃ~、「特急 5両」と出ているではないか。
 普通列車が来るまでちょっと間が空く。

 プラットホームの端に目をやると、中学生くらいだろうか、若い鉄道ファンが数人、カメラを提げて列車が来るのを待ち構えていた。
 その中の一人に声をかけて話を聞いたところ、件の特急列車を待っているとのこと。
 間もなくやって来る列車だ、邪魔をしてはいけないと思い早々にお礼を伝えてお喋りを切り上げた。

 さて自分はどうしたものか。
 いつもならその群れに飛び込んで列車を撮るか、「まあ来る列車もニゴナナの5連だしパスかな」と踵を返すのだが、何せ先述のセミナーで刺激を受けていた。
 ここはいっちょ、いつもとは違う手法でその瞬間を記録してみるか…。

 思い付きで撮ったのでアングルを練る時間はほぼゼロだったが、果たして結果は…。


 【写真】
 250215 OM-1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO II 1/640 F5.6 ISO800 AWB アートフィルター「ヴィンテージ1」 を編集及びリサイズ
 4034M、「草津・四万34号」。
 E257系5500番代、OM-55編成。
 若人の撮り鉄たちが思い思いにカメラを握っている姿に、若い頃の自分の姿を重ねる。

 …それにしても。
 今どきの中高生は随分立派な機材を持っているんだなぁ…と、日頃から驚きっぱなしである。
 みんなどうやって手に入れているの?(汗)
 (ちなみに自分が中学生の頃は、祖父が亡くなったときに遺品として一眼レフカメラが転がり込んできました…超レアケースでしょ?)

 (250215訪問)