もう少し早く生まれていたなら… | あさかぜ1号 博多行
2025-02-16 08:37:23

もう少し早く生まれていたなら…

テーマ:本日のお題

本日のお題:これまでの人生でやり残したと思うこと

生まれてからもう50年以上になるので、その分今までの人生でやり残したと思うこともかなりある気がします。
なので、このお題で記事を書くことも今後何度かありそうです。
例えば、私の一番の趣味の鉄道に関することでも、これを経験できなかったのが悔やまれるものはたくさんあります。
特に、私がまだ小中学生だった昭和50~60年代の列車や車両にもっと乗ったり、写真を撮影したかったという思いはかなり強いです。
私がまだ幼年期から中学生にかけての時期だった昭和50~年代の鉄道は、ある意味でその前の昭和30~40年代以上に鉄道ファン的には面白い時代だったような気がします。
ブルートレインブームもあったし、EF58やEF15などの旧型電気機関車や飯田線・身延線などの旧型国電の最後の活躍などは毎号のように鉄道雑誌の記事になっていました。そして、旧型客車や50系客車の普通列車や、廃線や第三セクター化で消えたり姿を変えた各地のローカル線もまだ健在だったりと、今から思うと乗車したり撮影したりする対象に事欠かない時期だったといえるでしょう。
しかしその頃の私はまだ小中学生、北海道や東北・九州などの遠隔地はもちろんのこと、関東周辺でもなかなか事由に一人で鉄道旅に出かけられるような年代でもなく、鉄道雑誌の記事を読みながら、乗ってみたい、撮ってみたいという思いが募るばかりでした。
今もなお、EF58は撮影しまくっておきたかったし、飯田線の旧型国電や80系電車、東北や山陰の旧型客車鈍行、そして特に北海道や九州の今はなきローカル線など、乗車するチャンスがなかったことが悔やまれてならない列車や車両はたくさんあります。
そういうことから、もしあと10年ぐらい早く生まれていれば…という気持ちはかなり強いものがありますね。

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