KATO 28-286 TORO-Q(とろきゅう)トロッコ車両タイプキットを仕上げます① | 鉄道模型なまけ日記

鉄道模型なまけ日記

鉄道趣味だけじゃなく、釣りに行ったり、温泉に浸かってみたり、知らない土地に行ってみたりと日々を楽しく過ごしてます。

テーマ:
皆さんこんにちは
今日は先日届いたKATOのTORO-Qトロッコキットを組み上げていきます。

↑前回投稿はこちらから
これって、買ってきてハイッ!って線路に置けないのがKATOから「作れるものならやってみな」と言われてるみたい…。
仕上がりが買った人それぞれ違うのもプラキットの奥深さなんですよね…。
まずはこの6つのパーツをランナーから切り出し
パチパチ切るだけで特に難しい作業ではないのですが、屋根の幌パーツのゲート部分だけが他と少し形が違うのでニッパーで深く切りすぎないよう注意が必要かと。
説明書通りに接着
#600から#1200くらいのペーパーでゲートの切り口を慣らしました。その後妻面と側面パーツをL字に接着して乾燥させます。妻面は前後があるので注意が必要です。
鍵カッコ状のパーツが3両分できあがり
ある程度乾燥させた後、裏から接着剤を少し流し込ませ強度を上げました。
L字からロの字に
L字に接着剤したパーツを組み合わせてロの字に接着していきます。
少し時間が経過したら床下と一旦組み合わせ形を整えました。
サフを吹いて表面を確認
サフが行き渡ってない箇所もありますが、プライマー代わりで吹いたのでよしとしておきます。
グリーンをエアブラシで重ね塗り
屋根幌パーツとボディを塗装します。スプレー缶に比べ準備や片付けに手間がかかりますが、その分塗装のクオリティが上がるので頑張って塗っていきましょう。
トラブルも無くエアブラシ工程は終了
3回ほど重ね塗りを行い、塗装ムラなどをチェック。この頃にはうすめ液や洗浄液の臭いで若干フラフラ…。笑
今回使用した塗料です
クレオス C124 暗緑色(三菱系)
ボディと屋根に使用。KATOから指定されているクレオスの塗料です。グレーのサフを吹いて塗ったせいか少し色目が明るくなってしまいました。黒サフを吹いたらちょうどいいかもしれないですね。
クレオス C22 ダークアース
KATOの指定色ではありませんが、今回床板パーツに使用。テーブル&椅子と床のちょうど中間くらいの色合いだったので今回使用しました。
仮組みと同時にカプラー交換を
右側がアーノルドカプラー。左側がKATOカプラーNになります。車間が少ししか変わらないんですね。
これは見た目の良さを取るなら車間短縮ナックルとかじゃないとダメかな…。
トラ70000がトロッコらしい姿に
ここまで一気に作業を行ってきましたが、今回はここまで。
いろいろ考えていることがあってTORO-Qの作業はもう少しかかりそうな感じです。ご覧下さいましてありがとうございました。
それではまた~。