頑張っていた11月のあの日。
いまやあの頃の面影は…無く？？
【予告】
12月分に入ったら、またタイトル変えます。
そろそろ過去30年分のデータ整理も、ね。
↑の続きは、大船に平日27運用のお迎えに行ってから。
平日の横須賀線逗子以北で、E217系が11両基本編成単独で走る運用も珍しくなった。
これが土休日だと、タイミングによっては日中に出くわすこともあるのだが。
（※予想すると、今日明日はきっとない。）
この日の平日27運用の編成は、いまやこの編成のみになった「貫通扉ダミー」車Y-42編成。
地下区間走行に関する基準省令の緩和で、貫通扉の設置が不要になったことから生まれた形態。
そんな編成を、一回は見送って…
北鎌倉に降りた。
しかも後方。
ここでどうするのかというと、
迎撃！
後から追いかけてきたE217系Y-42編成を、距離感に注意しながら正面気味に一閃。
ここから乗車し、またしばし乗り心地を満喫と思いきや…
次駅、鎌倉。
もう降りる。
あっさり見送って、
しばしの別れ。
さらに少し待って、
大船方で、2ヶ月半ぶりに撮影。
時期が2ヶ月半ズレると、太陽の傾き具合もずいぶん変わる。
横須賀線がE235系に統一された暁には、ホームの先端も風景が変化するのだろうか？
それでなくとも、ホーム表面がずいぶん疲弊したなというのがこの日に感じた素直な気持ち。
形あるもの、疲弊していくのが世の常。
生きていく上では欠かせないもの。
残り僅かな機会を見逃さないように、頭の中では思案を巡らしていくのだが…