デビュー30周年、そしてFinalへ…E217系Last Memories 2024秋冬㉓ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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ひたすらに暑さに苦しんだ、あの夏は何処へやら。
なかなかほどほどにいかぬ気温にも四苦八苦しながら動いていくのが、秋冬の鉄道記録の常である。

11月はまだ、そのあたり動きやすかったんだっけ?
今更振り返ってみても、あまりその記憶が出てこないのが困りものではあるが。

11月27日、付属編成で逗子〜久里浜間最後の旅。

衣笠で、久里浜行きとの交換待ちで少し停車時間があった。

ここでも撮影する人が居て、少しずつその時に向けた実感が高まってくる。


実は113系時代には、ついに逗子以南に乗りに来たことが一度もなかった。

以降も横須賀までは度々来ているが、久里浜になるといつ最初に乗ったかすらも判然としない。

幼少期に家族で東京湾フェリーに乗ったことはあるが、それは現地までの往復はバスだった。


鎌倉までは江ノ電を絡めていくらか記録があったが、心理的に距離があったのかなぁ。

現実、京急線も金沢八景以南は利用機会が目に見えて激減している。

しかも三崎口は高校のイベント以来30年くらい行けてない?いやまさか。


そして、14:44に逗子に到着。


これをもって、平日27H運用は終了。

この到着を、約2ヶ月前にも逗子駅で見ているが。

この日は1番線で、事の成り行きを見つめる。


2番線に、入れ替わり発車するE235系の入線を見届けて…


速やかに、電留線へ引き上げしていくところを見送り。

そしてここからは、大船へ。


と、大船到着直前にまたまたE217系が。


こちらが、先ほどの平日27H運用を逗子で併結する平日27運用の編成。

朝に逗子で見送った後、こちらに回送されていた。


が、改めて配線図を見直すと、逗子方から直接入線できる配線ではなく…

どのようなプロセスでこの電留線に取り込まれるのか、今頃になってなかなかミステリアス。

一回大船駅まで回送してからいちいち折り返すのか?最後に確認できれば良いのだが。


そして、午後の出庫も下り線を一部逆走して7番線へ。


思いの外ゆっくりと、7番線に入ってくる。


傾き始めた西日の処理と、シャッターのタイミングがしくじったが…

現状唯一の大船始発久里浜行きが入線してくる撮影の機会を、逃さず捉える。


隣6番線には、既に成田エクスプレスが停車中。

この両雄も、16年ほど競演してきた間柄。


そのE259系が発車して、少しばかり見られた5・6番ホーム側からの編成撮影。

久里浜方は互いのホームがズレている為、東京方から後追いで撮るのが精一杯。

そして、発車時間まで猶予が少なく、早々にこちらからの撮影を切り上げて…