sunriseの鉄旅備忘録

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2025年正月 指宿枕崎線遠征その⑧ 枕崎駅を探訪する

前回の記事はこちら。

 

sunrise-tetsutabi.hatenablog.com

 

スーパーノロマ列車の1333Dを追っかけ撮影した前回。今回は終着駅の枕崎駅を探訪した際の記録でございます。

 

ということで、1333Dの面縦を終え枕崎駅へと車で向かいます。列車は相変わらずのノロマっぷりで車が駅の駐車場に入ったと同時くらいに列車のドアが開きました。

ということで、早速駅舎へ入ります。

駅舎の中は小さい待合スペースのみでしたが、列車到着直後ということで人が多く撮影は遠慮させていただきました。外観はこんな感じでございます。西洋風な感じの駅舎が青空に映えますね。

駅舎入り口には、か細いヤシの木が植っていました。列車と一緒にパシャリです。

車止めの裏は通路になっていて駅舎の反対側からも撮影できるので駅名板とともに一枚。

なんとなーく沖縄感を感じてしまうのは私だけでしょうか…

車止めも撮影してみました。

この枕崎駅は2006年に移転した後の駅舎で、移転前と比べて指宿枕崎線の総延長は100メートルほど短くなったそう。昔はこの先にも線路があったのですね〜。

現在は利用客の減少を理由に存廃検討路線となっていて、廃線になるのも時間の問題かもしれません。確かに私が訪問した時も列車の利用客はそこそこいるものの、ほとんどが観光客で、おそらくは「日本最南端の終着駅」という謳い文句に誘われて訪問したのでしょう…

 

ホームの反対には最南端の終着駅であることを示す看板が。

自撮り用の台まで設置されていて結構なこだわりを感じました。

駅ホームに戻ると看板も発見しました。最端終着点というだけで友好都市締結なんて結んじゃったのかよっ。という感じですが住民にメリットあるのでしょうか?

個人的には、稚内産の食材を使った給食が出るとかなら嬉しいです。

まあ、給食なんてもう食べる機会ありませんが…😅

 

この後の折り返し列車も撮影したいので、滞在10分ほどで次のショバへと移動します。

最後に駅舎を出て階段を下ると駅名板が日光に反射しておりました。これはいいぞということで、最後に一枚。防犯カメラがちょっと残念ですが、個人的には満足カットを得ることができました。いつになるかわかりませんが、ぜひ再訪したいなと思います。

 

ということで、次回は1333Dの折り返し列車を狙います。

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