東急田園都市線、地下鉄半蔵門線、東武スカイツリーラインなどで運用されている2020系と18000系を撮影しています。
前回記事【その1】では東武スカイツリーライン、今回記事【その2】では東急田園都市線で撮影したものを掲載します。
今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。
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梶が谷駅
梶が谷駅は広い構内を持ち、各駅停車が通過する急行、準急列車の通過待ちを行っています。
各駅停車は渡り線をわたって3番線に到着します。
上の画像の渋谷側を振り返ると下のような構図で上り列車を撮影することができます。
通過待ちをする各駅停車はしばらく3番線に停車するため、ゆっくり列車を観察できますが、2番線に到着する下り各駅停車と被ることもあります。
通過する上りの急行、準急列車は4番線を通過します。
4番線ホームには柵が設置されており、通過列車以外は使用できなくなっています。
上りホームの溝の口側からも撮影してみましたが、信号機などの障害物が多く、撮影しづらかった印象です。
藤が丘駅
藤が丘駅は上りホームが車両ふたつ分程度中央林間側にずれて配置されているため、車両先頭部から編成全体を収めやすくなっています。
上の画像の先頭車付近から上り列車を撮影すると下のようになります。
18000系の車体側面は最近の東京メトロ車両に共通する優先席付近のストライプが強調されたものになっています。
共通設計の有楽町線・副都心線用の1700系と比べると、強調されている部分のストライプが直線の組み合わせになっています。
藤が丘駅は上下線の間に上り列車用の通過線を持つ駅で、各駅停車が急行、準急列車の通過待ちを行います。
停車する東急2020系の横を東京メトロ18000系が追い抜いていきます。
田園都市線といえば東急8500系と東京メトロ8000系の組み合わせが長い期間続きましたが、すでに8500系は全て引退しています。
東京メトロ8000系はまだ姿を見ることができますが、18000系の導入が再開されているので、今後は急速に数を減らすものと思います。
東急田園都市線 藤が丘駅 8000系 08系などの動画は、下のリンクからご覧いただけます。
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二子新地駅 高津駅
二子玉川駅〜溝の口駅間は複々線区間となっていて、二子新地駅の高津駅側はカーブから進入する上り列車を撮影可能です。
二子新地駅から高津駅までは約600mしか離れておらず、下の画像の右奥のカーブを曲がると二子新地駅に到着します。
東急2020系の2150編成はレインボーのグラデーションが描かれた「SDGsトレイン」となっています。
二子玉川駅から溝の口駅の区間は大井町線の車両も走行し、9000系や6000系なども見ることができます。
東急9000系の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
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青葉台駅〜田奈駅
青葉台駅から田奈駅方向に5分程度歩いた道路横から上り列車を撮影しています。
線路よりも道路が高い位置にあり、線路と道路の距離も適度に離れているため、下り列車の撮影も可能です。
線路の反対側にも道路が並行しており、アウトカーブを走行する列車を撮影可能です(至近の跨線橋を渡って徒歩移動が可能)。
つくし野駅
つくし野駅はJR横浜線と接続する長津田駅から中央林間方向に一駅目にあります。
田園都市線の駅の中では比較的利用者が少ない駅で、上下列車の被りも比較的少なく撮影しやすかった印象です。
つくし野駅付近は駅のホームを見下ろす位置に道路が並行しており、列車の撮影がしやすそうです。
前回と今回記事で取り上げた2020系と18000系のほかに、引退間近の8000系も撮影したいので、改めて訪れたいと思っています。
東急田園都市線はホームドアの制約や乗客の多さなどから撮影しづらい駅が多いですが、今回取り上げた駅は比較的撮影しやすい駅かなと思います。
今回投稿した記事と動画を参考にしていただければ幸いです。
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