中央西線では2022年3月のダイヤ改正以降普通列車(快速含む)は全列車8両編成で統一されており、211系・313系の両形式が活躍していた頃は名古屋方から313系2両+211系3両+211系3両の混成も見られましたがこの組成に充当された313系は1300番台で、ワンマン機器等が準備工事状態になっていたB400番台の編成が主に使われていました。また313系はクロスシートでしたが中央西線でこれに乗れると短距離でも得した気分になれました。
(2022.3.24 名古屋にて撮影)
多治見行きの普通列車に充当される313系B402ほか8両編成です。B402編成はクハ312-1302とクモハ313-1302による2両固定ですが現在は静岡車両区へ転属してL2編成になり、御殿場線や東海道線静岡地区で活躍しています。
(2022.3.24 金山にて撮影)
同じく多治見行きの普通列車に充当される211系K107ほか8両編成です。先頭はクモハ211-5010ですが前面にある列車番号表示器に車番を表示していたのが特徴で、5000番台のほか国鉄時代に投入された0番台も車番を表示していました。ただ0番台の場合は「211 1」(クモハ211-1)や「210 7」(クハ210-7)のような形式と車番の組み合わせになっていましたが。