今回はクモハ11244から。客ドアは両側全部2枚ガラスのプレスドアのように見える。
最末期まで一か所も1枚ガラスに変更になっていない車両は少なく珍しいと思われる。
1931年製では、前回のクモハ11222(電気溶接試験)の結果を採用でリベットが減少。
※ 国鉄電車の歩み30系から80系まで:P17
なお1977年と1980年では相手のクハ16が変更となっていた。どうも、完全固定と
いうわけではなかったようである。
クモハ11244←モハ11244←モハ31072
・廃車は1980/12/25
上記は、旧型国電車両台帳P293から抜粋
・1931年製
上記は、国鉄電車の歩み(30系から80系まで)P18から、抜粋
国鉄電車編成表:1978/1979/1980
旧型国電車両台帳
国鉄電車の歩み(30系から80系まで)