高萩駅でエキタグをポチっとやって次の目的地にやってきました。
タイトルに、ムーディーな駅の正体と謳っていますが、早速種明かしといきますか。
今回訪れたのは日立駅です!
本当は明るいときに来たかったのですが…
しかし、夜でもなかなか見どころのある駅でした。
年末時期ということもあり、イルミネーションがきれいでした。
日立まで来ると、駅周辺が都会のように感じました。
普通の照明であれば幼稚園の教室にありそうなピアノにしか見えない。しかし、このピンクに照らされて、ちょい大人な感じの雰囲気です。ピンク照明なので少し変な気になりそうですが、そう思う人はただのむっつりなのです(;^ω^)
この雰囲気で、素敵な音色を奏でる演者がいないのが残念です。
明るければ、写真の左の窓からは太平洋が望めます。ご覧の通り、夜ですので真っ暗です。

なぜ昼のうちに来なかった?

夜の日立駅もいいでしょ!?
訪問時間が17時くらいでしたので、夏ならばまだあの窓から大海原を望めたのでしょうね。夜は夜でライトアップがきれいなので、残念感はなかったですよ!
そして日立駅のエキタグ回収!
元みどりの窓口であったであろう場所の入り口にあります。なぜ自動ドアに張り付けた(;^ω^)
日立駅は2面3線で、始発・終着の列車も設定されています。
上下線ともに列車待ちをしている方も見られます。
列車が到着すると、多くの乗客が降りていきましたので、乗降客数もそこそこ多いのではと思われます。ということで、特急列車も当駅に停車します。
乗車したのは、水戸線に直通する小山行でした。
前回立ち寄った高萩駅始発の列車です。5両編成で水戸までは多くの乗客で賑わっていたものの、水戸から先は閑散とした状態で、終点の小山まで向かうことになりました。
水戸駅では後続の常磐線普通列車の品川行に抜かれます。

普通列車が普通列車に抜かれるの?

その通り!水戸駅で約25分停車するんだよ…
水戸駅では、勝田駅始発の普通列車品川行と、特急ひたち号に道を譲ります。譲るというよりも、時間調整的なかんじで停車しているのでしょう。
そして、常磐線と水戸線の分岐駅となっている、友部駅でも10分ちょっと停車して、後続の水戸駅始発の普通列車品川行と接続をとります。
乗車している列車
日立(17:35発)→水戸(18:06着・18:30発)→友部(18:47着・18:58発)
実は友部駅始発の水戸線の列車ですが、18時20分に当駅を出発している為に、水戸駅と友部駅で合わせて35分もの停車時間が発生していました。
時間調整しないでそのまま水戸線まで直通(18:23頃発)させて、友部始発を18:58発に出来ないものだろうか…運用上現状のダイヤが都合がいいのかもしれませんが、所要時間が延びるのはなんだかなと思いました(;^ω^)
小山駅に到着です。真っ暗だったので友部小山間の写真は省略です(;^ω^)
水戸線は単線なので列車の交換待ちで、停車時間が少し発生するので遅く感じました。もうお気づきの方がいらっしゃるかと思いますが、水戸線って水戸駅通ってなくねぇ?って思いますよね!その通りです。
小山から友部間が水戸線となり、友部から水戸までは常磐線に直通する形となります。
小山から乗車すると、友部行が多く設定されていますので、水戸に行く場合は友部駅で乗り換えが必要となります。
これが俗に言う、路線名詐〇ですね(;^ω^)
ということで、この日の行程はこれで終了です。
北東パスの有効期間はあと3日(都合上未使用日あり)。
さぁ明日はどんな一日になるのやら…