本日2/13,トミーテックは主に2025年8月に発売する予定のTOMIXブランド製品(および,2025年7月に発売する予定のジオコレ製品;今回は省略します)を発表しました.早速見ていきます.特記なしは2025年8月発売予定です.
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トミーテックではかねてから227系と広電5100型の両方を製品化していましたので,嬉しい製品化と言えます.「広電5100型ラッピングの227系」と「227系ラッピングの広電5100型」の製品が,抱き合わせセットで登場します.今回の227系0番台では課題となっていた全面形状が修正されますが,全体的にKATO製品が支持されていると思います.しかし,2025年6月に阪急2300系を新規制作するKATOにおいて,広電5100型を2025年8月までに制作する可能性は低く,その一方でこの車両は展示会での見栄えが良いものです.したがって,導入することを決定しました.このラッピング車を製品化する場合は同時に製品化しないと意味がないため,抱き合わせセットであることも妥当です.この3両+1編成は同じケースに入った状態で出荷されます.
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2023年より関西線・静岡地区で活躍している,4両編成の315-3000系が登場します.既存の313系と連結することも可能であり,嬉しい製品でしょう.
さて,この画像があるということは,2023年度以降に筆者はJR東海線を利用したということになります.
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「ハローキティはるか」の281系増結編成「Ougi」が製品化されます.既存のハローキティはるかと組み合わせて遊べる他,かなり前に発売されていたということもあり,基本編成「Butterfly」が再生産されます.
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アコモ改善されたサハ78を,これまたアコモ改善・近代化改修されたクモハ73で挟み込んだ,横浜線の72・73型が登場します.3両の増結セットが追加されるほか,4両の基本セットも再生産されます.
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キハ40系西日本更新車首都圏色のリニューアル製品第2弾として,岡山気動車支所の製品が登場します.「ノスタルジー」のキハ40 2134も登場しますが,1両1万円に達してしまいました.
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キハ01が再登場します.また,キハ71系が更新後・4両で再生産されます.
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予告されていた.「C541-7.5-PC」が登場します.これにより,「本線側が分岐にならないJR型配線の駅」「複線の中に島式ホームを入れる場合に膨らませる長さが短くなる」が再現できます.直線で複線間隔を狭めることもできますが,「鉄道模型コンテスト」でこれを行うと「健闘賞」のみの受賞になる可能性が高いためご注意ください.
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E8系の製品化が決定しました.今後受注開始され,2025年に発売予定です.なお,KATOでもE8系は製品化されます.お手持ちのE5系のメーカーと揃えると良いです.
TEC STATION
- 横浜線の205系 クラH27編成が明日2/14 12:00ごろから受注開始となります.
- 「リサーチキャビン」について,2次受注を受けることが決定しました.
- その他,「TEC STATION」サイトにて,一部のパーツの予約販売や,一部の完成品の販売がなされるようになりました.