前回、バスこれのリエッセ・三重交通のバスを長電バスに塗り替えて見たのですが、今回はKATOのポンチョを長電バスに塗り替えてみました。
ヨドバシカメラで売れ残っていたKATOのポンチョを買ってきました。値札は1930円となっていますが実際は1750円でした。バスコレの半分の値段で買えます。
早速箱から出します。サイドミラーがオーバースケールっぽいのですが、あった方が良いですよ。
で、分解しました。バスコレと違って窓が接着してあって外すのが大変でした。
IPAに1日浸けておきます。
塗装が頑丈でして、7割方しか落ちませんでした。今思うと塗装を落とさない方が良かったかなとも思います。
今回はアイボリーで塗装してみました。
その後、マスキングして赤2号をスプレーして、残った部分を筆塗りしたのですが、やっぱりキツいです。こうやって拡大してみるとかなり酷い。しかもアイボリーは筆塗りした色がビン塗料が劣化していて変色してしまっていて灰色っぽくなってしまいまして、いやいや紹介するのも恥ずかしい位の出来。大きく見えますが、本来は2センチ四方の前面、ライトが1ミリほどの大きさですから、そりゃ塗装も大変ですわ、スプレーもモールドからどんどん毛細管現象で潜り込んじゃいますし。
一応ジオラマに置いて撮影。若干ピンボケ気味で小さく写っていれば何となく良い感じに見えてしまいます。
やっぱり完成品が欲しいです・・・気長に待つと価格がもしかしたら数年後には1台1万円なんて事になってしまうのか?何かモヤモヤしますね。