駅の歴史と名所案内 防府駅 HOFU STATION

駅名　防府駅
旧漢字　防府
よみ　ほうふ
歴かな　はうふ
発音　ホーフ
所在地　山口県防府市戎町一丁目1-1
駅番号　
電報略号　ミタ(ヒロミタ)→ホフ(ヒロホフ)
事務管理コード　△800643
貨物取扱駅コード　
マルス入力コード　ヒロホフ
マルスカナコード　ホウフ
スリーレターコード
鉄道事業者　西日本旅客鉄道株式会社
所属路線　山陽本線
乗入路線　山陽本線
キロ程　山陽本線　神戸起点　441.4km
　　　　

名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
　記載なし。

歴史
1898年(明治31)3月17日　山陽鉄道が徳山駅から延伸し、その終着駅の三田尻(みたじり)駅として開設。同時に駅構内に三田尻機関庫が設置される。
1899年(明治32)5月25日　国内で初めての食堂車連結の急行列車が京都駅との間で運行開始。
1900年(明治33)4月8日　国内で初めての寝台列車が神戸駅間で運行開始。
1900年(明治33)12月3日　山陽鉄道が厚狭駅まで延伸。途中駅となる。
1906年(明治39)12月1日　山陽鉄道の国有化により官設鉄道の駅となる。
1909年(明治42)10月12日　線路名称制定。山陽本線の所属となる。
1914年(大正3)　当駅と山口米屋町間で乗り合い自動車営業開始。
1919年(大正8)　防石鉄道が上和字駅まで開業。
1926年(大正15)　富海駅から当駅まで複線化。
1928年(昭和3)4月1日　三田尻機関庫閉庫、小郡駅(後の新山口駅)小郡機関庫発足(後の山口鉄道部車両管理室)移転。
1930年(昭和5)　当駅から大道駅まで複線化。
1931年(昭和6)5月31日　省営バス(後の国鉄バス・JRバス)が全国で2番目の路線を山口との間に運行開始(三山線)。
1962年(昭和37)11月1日　防府(ほうふ)駅に改称。(昭和37年10月日本国有鉄道公示第477号)
1963年(昭和38)　コンクリート造2階建ての駅舎に改築。
1964年(昭和39)7月1日　防石鉄道廃止。
1965年(昭和40)9月24日　みどりの窓口営業開始。
1977年(昭和52)　高架給水塔撤去。
1986年(昭和61)11月1日　高架化工事準備につき貨物取扱業務を新設の防府貨物駅に移管し廃止。
1987年(昭和62)4月1日　国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。
1993年(平成5)10月29日　下り線が高架化され、改築した新駅で営業開始。
1994年(平成6)5月23日　高架駅舎落成、上り線も新駅に移る。(上りエスカレーター設置)
2008年(平成20)11月　駅舎西側にアイスタ防府出店。
2009年(平成21)3月　エレベーター設置。
2009年(平成21)3月14日　ダイヤ改正により、この日停車した下り「はやぶさ・富士」をもって、当駅に停車する定期優等列車は全廃となった。
2022年(令和4)4月13日　この日をもってみどりの窓口の営業を終了。
2022年(令和4)4月14日　みどりの券売機プラス稼働開始。
2023年(令和5)4月1日　ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。

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