京急逗子線の神武寺駅を訪問しています。
京急逗子線は、京急本線と接続する金沢八景駅から逗子・葉山駅までを結ぶ5.9kmの短い路線です。
途中には六浦駅と神武寺駅の2駅があります。
神武寺駅は終点の逗子・葉山駅の一つ手前にある駅です。
日中の逗子線は金沢文庫駅と逗子・葉山駅を往復する普通列車と羽田空港駅から直通する急行列車が交互に運行されています。
2運用ある普通列車のうち1本は1000形のアルミ車でした。
10分後に到着した急行逗子・葉山行きは、前面中央部に貫通路を持つ1801編成を先頭にした4両+4両の8両編成です。
1801編成は塗装車体に準じたカラーリングを、フルラッピングで再現した1000形15次車にあたる車両です。
羽田空港駅から直通する急行は、8両貫通編成が多い本線の特急などに比べると、分割編成が使用される割合が高く、車種のバリエーションに富んでいます。
もう一本の普通列車には1000形のステンレス車が使用されていました。
ステンレスむき出しの部分が目立ち、ホワイトの部分が少ない初期にラッピングで導入された1465編成です。
神武寺駅には京急で最後の構内踏切が残っています。
神武寺駅の出口は下りホームの金沢八景側にありますが、もう一つ上りホーム側にアメリカ海軍専用の出口があります。
神武寺駅はアメリカ海軍の池子住宅地区に隣接しており、専用改札口はローマ字のみで駅名が書かれており、アメリカ風の雰囲気になっています。
なお、アメリカ海軍専用改札口は関係者以外利用できません。
金沢八景駅から神武寺駅までの上り線は、総合車両製作所横浜事業所からJR逗子駅までの回送線を併設しているため三線軌になっています。
三線軌区間は神武寺駅の金沢八景側で本線から分岐し、アメリカ海軍専用の改札口付近を経て、JR逗子駅へと続いています。
連絡線の線路には東急田園都市線5000系の5105編成が停まっていました。
金沢八景側に連結されていた5405号車は6扉車の代替に導入された近年の増備車で、車内はハイバックタイプの座席を備えています。
東急5105編成は総合車両製作所横浜事業所に入場するために長津田駅から回送されてきましたが、すでに1週間以上この場所に留置されたままになっています。
次の急行で到着したのはクロスシートとロングシートを転換可能な座席を持つ1892編成です。
総合車両製作所のsustina車体に変わっているため、フラットな外板になっています。
それまでのステンレスに塗装した車体の車両と比べると、車体側面の雨樋やステンレスの継ぎ目が目立たなくなっています。
神武寺駅の乗降人員は5,000人程度で、隣の六浦駅の半分以下となっています。
一駅変わるだけで急に街なかから郊外に来たように感じます。
京急逗子線はわずか6km程度の短い路線ですが車種も多く、運が良ければ総合車両製作所から出場する新型車両に遭遇することもあります。
神武寺駅は人が少なく撮影しやすい駅だったので、また訪れたいと思います。
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