今日は24系25形の個室A寝台車 オロネ25 701です。KATOの新設計車両がなかなか手に入らないようなので、古い殿堂入り車を引っ張り出して来て、自作室内灯入れなど整備を開始、”車籍復活”です。
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殿堂入り車として保管していたオロネ25 701です。”あさかぜ”用にグレードアップされた金帯折戸3両中の1両、ちょっと考えていることがあって😁本形式~番台が必要になりました。KATOの24系”あさかぜ”金帯増結セット(10-1178)に含まれる新設計車が良かったんですが中古がほとんど見られず、あってもとんでもない金額らしい😲。そこで再販(はある?😅)までは手持ちの古い車両をグレードアップの上復活させるのが現実的 と思うようになりました。
寝台パーツが床下ではなく、ボディー側に付く大昔の構造、純正室内灯ユニットは撤去していましたが、導光板だけ残っていました。
導光板、反射シールを撤去すると屋根裏には(見にくいですが)522,524の刻印、
初代24系25形製品の品番です。1979年;発売前の広告(多分鉄道ファン誌から切抜いたもの)を取ってありました。今なおKATO製品に展開される”変換式マーク”初採用の製品~これは素晴らしいと、少ない小遣いをはたいて導入した懐かしの車両です。
発売当時のものは残念ながら現存しないんですが、後日買ったものをオハネフ、オハネ、カニと共に殿堂入り~車体側の集電板を矢印のように引っ掛けてサスペンションが効く構造に改良されていました。恐らく5024-1相当品?、いつ頃買ったかな~?
早速整備開始です。前↑の写真に写っているようにボディーマウントカプラーを接着剤で貼付け、自作室内灯は120LED/mの12.5cm、最近の”サスペンション機構車”とは構造が違うのでコンデンサー(47μF×2)も縦方向に付けておきました。両側に1mmのプラ角棒を貼ってサポートを作り、写真下の白色プラ天井板も13mm幅;通常より幅広のものを貼ります。
こうして久々に室内に明かりが灯りました😁。自作室内灯になって各個室がほぼ均一に見える~グレードアップです。
新設計の車両(左)と連結すると金帯のくすみ方が気になります。一部剥げかかっているし😅。帯のインレタ製品などあるようなのでトライしてみようか?と思います。腰高も気になりましたが、この後手を打ちます。
ドア上の”A寝台”表記はトレジャータウンのインレタが手持ちであったので転写してみました。
イイ感じに仕上がりますが、色々作業しているうちに触れてしまいボロボロになったので😅、仕上げの時にもう1回やり直します。そのすぐ左に表記があった”シングルDX”は私の知る限りインレタ製品等見当たりません。
右のオハネフ25には”あけぼの 青森”が入っていますが別にあけぼの編成が在籍しますし、オロネ25 700番台は連結されなかったので別列車の再現を目論んでいます。他車両のやり繰りを含め、何をたくらんでいるか?は別途書きたいと思います😁。使われた列車は限られてますから、簡単にバレるとは思いますが..😅。
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