【廃線跡探訪】旧「士幌線」探訪   ~計画編Part1~ | みんみんの「鉄道乗りつぶし」

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先月末にも少し触れた旧「士幌線」の廃線跡を探訪する計画を立てていきたいと思います。

 

  できれば日帰りしたいのですが

旧「士幌線」は、起点「帯広駅」から終点「十勝三股駅」を結ぶ全長78.3kmの路線でした。

 

JR北海道発足1週間前の1987年3月23日に廃止された路線です。

 

多くの方が「北海道のどの辺?」と思われると思いますので、大体の位置です。

まさに北海道の真ん中辺り。

 

南側が起点「帯広駅」、北側が終点「十勝三股駅」です。

 

また、この士幌線は糠平ダム建設時、糠平湖(ダム湖)に沈むことになったため上の地図は、路線を振り替えた後の地図になります。

 

この廃線跡に急いでいく必要がある理由はここにあって、旧線跡が糠平湖にかかる「タウシュベツ橋梁」が今にも崩壊しそうだからです。

 

一説には今年が最後とも言われています。

 

この橋はぜひとも見ておきたいので急ぐというわけです。

 

橋の下まで行くにはダム湖の水が引くタイミングで行く必要があり、また現地ガイドに案内してもらう必要があります。

 

 

ツアーは3ヶ月前から予約できるとのことで、季節を考慮するとGW明けが良さそうですので、5月末~6月初めくらいがいいでしょう。

 

またツアーの参加時間のことを考えると、廃線跡を攻めるのは北側からの方が良さそうです。

 

札幌市内から上記ガイドセンターまでは4時間ほどかかるようですので、朝出発して昼一のツアーに参加する感じですね。

 

となると、どう頑張っても日帰りは難しそう

 

というわけで、ざっくりスケジュールを組むと、

 

ダイヤオレンジ1日目

AM:札幌市内⇒十勝三股駅⇒幌加駅⇒糠平駅

PM:ひがし大雪自然ガイドセンター⇔タウシュベツ橋梁

   ⇒上士幌駅まで

ダイヤオレンジ2日目

上士幌駅⇒帯広駅

 

といった感じです。

 

次回以降、各ポイント間の時間を調べつつ、詳細スケジュールを組んでいきたいと思います。

 

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