勇気づけの嵐
<日替り記事>
【新春ミッション】
本ブログでご紹介した同じマンションの方から、2日に実家に行くので代わりに地域ネコちゃんにフードをあげて欲しいとの依頼が舞い込みました。
こちら無事ミッションを達成しました。
それにしても、時間になるとちゃんとスタンバっている優秀な我らがシマ一族であります。
【Nが走る、ふたたび】
「ふたたび」を続けます。
前にゲテモノ配給車を載せましたが、こちらは顔自体はまともですね。
30系クハ16258の改造車で、運転室周りより後ろを無蓋化・補強して、車輪など大きな電車部品を運べる様にしたクル29000です。
品川にいたのですが、この手の車両は東京や大阪が本場です。
中学生の頃、父、父の職場の人、私の3人で中野電車区や青梅鉄道公園等を訪ねた折、乗った電車としばらく並走していたのに遭遇しています。
【音楽遍(偏・変)歴・ジャズ編・6】
さて他にも、やはり筒井さんやタモリさん等、バー「ジャックの豆の木」や「ホワイト」なんかでの密室芸仲間に於いて「全日本冷やし中華愛好会」ムーブメントが勃発、盛り上がりを見せており、私の東京赴任の時期でもあったので、日比谷等の野外やライブハウス等、あちこちで生演奏に接する機会がありました。
特筆すべきは、タモさんが宣伝部長となっていた新宿御苑のジャズ・スポット「J」。
ここに来ると、大抵朝帰りです。
旅行者の来店も多く、ステージの合間には、関西女子、浜松テレビ(ニュートリノで有名。現・浜松ホトニクス。)社員の方と3人で、当時まだマイナーだった吉本新喜劇ネタ等で意気投合し、早朝解散となったりしています。
早稲田ジャズ研でタモさんの仲間だったオーナーのバードマン・幸田さんは、アパレル堅気時代、名古屋・長者町に頻繁に来ておられたとの事で、名古屋ネタの対話でも大いに盛り上がりました。
ここには、元・山下トリオのメンバーで、タモさんの番組「今夜は最高」のレギュラー演奏やフジテレビ・バラエティーのMCまでされていた中村誠一さんがよく出ておられ、次のステージまで客席でリラックスされるので、度々お話しもできました。
こちらはファースト・リーダー作。
赤塚不二夫さん、ペッカーさん、向井滋春さん、村上ポンタ秀一さん等参加の面白作もあります。
一度、SF作家の豊田有恒さんご夫妻が「J」に来店されたのをお見かけした事があり、名古屋のファンの集まりにお出でになった時には、そのくだりもお話させて頂きました。
後、思い出深いのは、当時の職場のすぐそばのアルタ前特設ステージで行われた、ギネスに挑戦ジャズ・マラソンで、出勤前後や休憩中に楽しんでおりました。
ある時、演奏を終えたタモさんをテント裏で出待ちし、サインを頂こうとしましたが、ジャーマネが「色紙はダメよ」とガード。
ぐすん!
色紙じゃなくて、タモさんも参加していて、筒井さんと山下さんのサインが入った「家」と言うLPなのに。
タモさんはニヤニヤしながら目の前を通り過ぎて行きました。
先述の幸田さんが「サインを貰ってあげる」とおっしゃって下さいましたが、結局タモさんのサインはコピーの入手で満足。
原紙は、筒井さんのファンクラブ・中部の代表ゴロちゃんが、日比谷野音の楽屋で入手していたものです。
後年、タモさんには「いいとも」の番組観戦に行った際のCM中に、「こんなに近いのに望遠で撮ってる」と絡まれています。
(続く)
<シリーズ・勇気づけの暮らし・6>
さて、先週の「しやがれ」、またまた大ちゃんの変顔が、たっぷり楽しめました。
「激論!どうする?!どうなる嵐?!」と題した緊急企画では、何も問題がないのに、無理やりの激論も面白かったです。
特にMJの、ゲストを当てたがると言う課題。
毎回サプライズゲストが登場するので番組の冒頭でメンバーたちがゲストを予想するのですが、松本潤だけが予想に必死すぎるというのです。
心理学の教授に分析してもらったところ、私OKあなたNO、誉められたがりと言った心理的スタイルを指摘されていました。
こういったバラエティーでは、よく心理学の肩書きを持った方が出ていらして、上から目線で決め付けをしたり、もっともらしく、過去の原因をほじくり出したり、ひどい場合は説教を始めたりする事なんかもあって、観ていてハラハラしちゃいます。
でもあくまでこれは、視聴者さんの興味を掻き立てたり、面白がらせる目的があり、受ける方も、それを分かった上での事なので、傷付かないだろうと思いたいです。
アドラー・カウンセリングでの実際の現場の一例ですが、先ずクライアントさんとの信頼関係を確立し、横並び目線でじっくり話を聴き、いくつかの技法を駆使しながら、双方が納得できる様、詳細にライフスタイルを解き明かし、代替案を話し合う等で、改善に役立てて行きます。
そして同時に、ヨイ出し等、勇気づけを行って、困難を克服できる事を目指します。
MJの良い点に着目すると、むしろ建設的なエンタメ精神に気付きます。
これは、ゲスト当てに留まらず、「VS」でのハンディ設定やコンサートのアイデア、さらには演技へのストイックな取り組み等に、利他的な、楽しませたい志向が現れています。
結果的にメンバーや出演者が追い込まれてしまう事もままありますが、観ている方は楽しめるんですね。
この様な志向は、メンバー全員に共通していて、人気の要因になっています。
ところで、心理スタイルの原因ほじくり出しに関連して、品質管理の世界に目を向けてみます。
ここでは、何故何故を繰り返し、真因追求した上での不具合対策を行う手法を見る事ができます。
純粋に技術的課題であれば、確かにこの方法は有効ですが、でも人にこれをやったらどうでしょう?
「何故ネジ締め忘れたの?」
「昼休みに入ったので作業を中断しました。」
「何故切りのいいところまでやらなかったの?」
「食堂が込む前に行きたくて。」
「何故並ぶのがいやなの?」
てな具合で、言い訳のネタ探しか、ヘタをすると喧嘩になってしまいます。
人は原因に後押しされると言うより、実存主義的に自己で決定・選択して生きる動物だからなんです。
ミスに対しては、鉄道の事故対策と同じで、人は不完全と言う前提に立って、システムでカバーする必要がある訳です。
(続く)
<シリーズ・動画の旅・32>
次回動画を取り上げる福井鉄道のイベントの帰り、米原で「北びわこ」の発車に間に合ったので撮影できました。
(続く)
<鉄道動画集>
YOU TUBE「スヌーピー1」からご覧下さい。
<プロフィール>
本ブログ中、横300サイズの小画像はお借りしたものとなります。
ベストセラー書「嫌われる勇気」で大ブレークを果たしたアドラー心理学では、困難を克服する活力を与える「勇気づけ」をとても大切なものと考えています。
本ブログは、夫婦関係、子育て等の困難から救われた自らの経験を活かす為、幸福を目指すこの心理学の案内役となり、各種ワークショップやカウンセリング等への橋渡しができればとの思いでスタートしました。
また、勇気づいた人の象徴的存在である嵐の活動、旅や趣味の世界等についても合わせて綴っていますので、同好の方にお楽しみ頂けたらと思います。
巻き起こせ!
勇気づけの嵐。