今日はKATOダブルクロスポイントレールの話です。1つ増備して車両検知区間の1本を交換するんですが、不具合でreplaceという訳ではなく、古いのを別の所に移設します。

 

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KATO 20-210 複線両渡りポイント=ダブルクロスを追加購入、1本増えて15本が稼働することになります😁。

 

早速やるのはケーブルのハンダ付けしまくり😅、DCCでは基本”非選択式”にする必要があるからです。しかしDCC車両検知をやるようになってから各ポイントの配線はまちまち、このポイントでは複線の左右が別電源区画になるので一部配線を省略しています。

 

ハンダ付けで盛り上がった部分がアルミの裏蓋に接触するとショートの危険があるので、黄色い絶縁テープを貼るのはDCC開始時からやっていますが、今回中央だけ~左右端に貼らないようにしました。黒いポイント可動部絶縁テープに引っかかって転換不良を起こしたケースがあったからです。両端にはハンダ付けをやった個所が無いので、これでイイでしょう😁。

 

こうして加工したもの(手前)を奥の古いのと交換、年季の差?で輝き方が違います😁。

 

103系山手線(KATO床下/GMボディー)が渡っているダブルクロスを新品に改めました。DCC車両検知区間=走行頻度が高い所を新品にしています。左右で電源区画が異なる~車両検知をやるようになって通電安定性がよりシビアに求められるようになっていますしね😅。

 

余った旧品は不具合があった訳では無いので、配線を一部追加して完全非選択化、車両検知をやらない箇所へ移設します。

 

移設先は..381系やくもが渡っている4階層の一角でした。

 

これまでは2本の4番ポイントを繋いだ形で、手前から奥への走行時など安定性がイマイチでした。

 

反対側から撮影した写真です。私の経験上4番ポイントって”大抵は”大丈夫ですが、6番に比べるとやはり脱線が多いと思います。ダブルクロスは6番ポイントを4本分合わせたような構造なので、交換することで信頼性Upが期待できます。

 

上の写真の奥の方;EF62 23を留置していた(奥にはEF63がチラリ😁)脇の複線片渡、毎回では無いですがここも脱線が起こり易いところでした。今回ダブルクロスの導入で4番ポイントと複線片渡を使わないように変更するのが目的です。複線片渡がどんどん減って余りまくっています😅。

 

再び登場のこの写真ですが、線形変更によりED62重連~飯田線貨物列車の留置線が無くなり、ケース保管になります。短い編成なのでまーいいか なんですが、他にも色々あるので近いうちに続編を書きたいと思います😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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