こんにちは。

オケタ模型です。


本日の入線はkatoの、

381系「スーパーくろしお」(リニューアル編成) 6両基本セットその➊(品番10-1641)です。


※ブログ容量の関係で、2回(その➊・その❷)に分けて掲載します。


特急「スーパーくろしお」は、大阪方面と南紀方面を結ぶ特急として、従来の「くろしお」とは差別化を図り、平成元年に登場しました。使用車両はパノラマグリーン車連結やアコモデーション改善が行われ、従来の「くろしお」用381系をグレードアップ改造した車両が使用されました。


今回の模型は、登場から10年を経た「スーパーくろしお」編成を、平成10年以降アコモ改善とともにエメラルドグリーンとアイボリーの塗装に変更したリニューアル編成がモデルとして再現されています。プロトタイプは基本セットがHD603編成、増結セットがHD632編成となっているそうです。


まずはパッケージ。

走行シーンを。先頭車がパノラマグリーン車となっている編成です。

かっこいいですね~。この鮮やかなカラーリング、好きです。

電光愛称板とヘッドライトもきれいに点灯。前面窓下のJRマークもきれいに印刷されてますね。

きれいなボディライン、カッコいいですね~。側面上部のJRマークも、実車の雰囲気出ていい感じです。

クロ380 5」。サロ381改造パノラマグリーン車です。

モハ380 33

モハ381 33

モハ380 31

モハの連結面。個人的にはこの客室窓上にある行先方向幕、設置位置にイレギュラー感あって好きです。

モハ381 31

クハ381 503」。前面に電連・自動解結装置装備の増結対応車です。

後方から。実車の雰囲気、よく再現されてると思います。

後方から前面を。トレインマークとテールライト、ともにきれいに点灯してます。カッコいいですね~。

いい感じです。

この塗色の381系「くろしお」、平成20年代半ば頃によく利用したので、なかなか思い出深い車両です。当時は数年間、日帰り温泉にはまってて、ほぼ毎週通ってました。中でも和歌山の花山温泉が好きで、帰りは「くろしお」をよく利用してました。贅沢でしたが、和歌山駅構内のポスターで見かけたJR西のe5489がすごい割引率だったので、財布の紐が緩んだ次第です🙉。釣られた私が言うのもなんですが、やっぱり「宣伝」って大事なんですね~。🤔


当時は確か287系が登場間もない頃だったので、ホントはそちらを狙って乗車してたんですが、温泉上がる時間によっては381系にあたることがありました。でも、ホームに入線してくる381系の大きな顔を見ると、「やっぱりこっちも、いいなぁ」と、改めて381系の良さも感じました。冷房ダクト横の1人席(ここだけ狭いので1人掛け)なんかも1回座りましたが、今となってはいい思い出です。


今は引退して定期では乗れませんが、381系は国鉄・JR時代ともに活躍した「名車」だと思います。🤗


~その❷へ続く~


ではでは、

オケタ模型でした。