2015年2月北斗星末期に乗って函館に行った | 美里山倶楽部

美里山倶楽部

Nゲージのレイアウト作成記事が中心。
大型のレイアウト美郷山鉄道の進捗、レイアウト制作に役立ちそうな話題、車両の小加工、などなどを模型歴半世紀以上、オートバイ歴47年のライダーが書いていきます。
信州・上伊那の話題も提供中。

 おはようございます。
 最強寒波はとにかく寒い。
 一昨日の夜は新潟市で60cmの雪が一気に積もりました。
 こういうとき、普段美里山倶楽部が住む地域は雪が降らないんですが、北アルプスと中央アルプスを乗り越えてきた雪雲が村を覆いました。
 
 そして今朝はこの寒さガーン
 時計下段の2 9 SUN 0←この0は0℃を意味しています。
 これ室内ですよえーん
 ちなみに外温度計は-12℃でした。
 
 日の出前は放射冷却でピーンと張り詰めた寒さ。
 
 二重窓の外側は霜でびっしり覆われてます。
 
 これがまた美しい結晶で・・・。
 
 さて前置きが長くなりましたが、忙しくて新ネタが無いのでちょうど10年前に引退した寝台特急「北斗星」の画像が見つかりましたので紹介しておきましょう。
 
 10年前の当時は身延線東花輪が最寄り駅でした。
 上り「ふじかわ」を見送ります。
 
 東花輪駅近くにはこんな工場がありました。
 
 今や懐かしい「あずさ回数券」。「北斗星」に乗るにはまずこれを使って新宿に出なければなりませんでした。
 
 東京では時間がタップリあったので湯島天神まで行きました。
 
 受験シーズンなので合格祈願の絵馬が数え切れないほどありまして、天神様も目を通すのが大変だったことでしょう。
 
 どうやら梅がちらほら咲いてきているようです。
 
 おみくじは獅子舞の獅子が口に挟んで届けてくれます。
 
 上野東照宮、静岡や日光に比べるとこぢんまりとしてますが煌びやかさでは負けていませんでした。
 
 上野駅は思い出せないけど改修中。
 
 どうも近くの店でパンダ焼きを買った模様。
 
 今も売っているんでしょうか?
 
 ホームに入るとカシオペア・北斗星の編成案内が掲げられてました。
 現状の地下ホームは使用される在来線が激減しているでしょうから隔世の感があります。
 
 進入してくる「北斗星」には乗る人、見送る人が群れをなして待ち構えていて人無しで撮ることは出来ませんでしたが、これが今になると妙に過去の時代を懐かしくさせます。
 
 人波が大分はけて撮ったワンカット。
 
 字幕は抑えておかないとねニコニコ
 
 記憶頼りですが3号車はロイヤルボックスがあったんですかね。
 
 停まっている間、常に誰かが写真を撮ってました。
 
 先頭車はこんな状態でまともな機関車の写真は反対側のホームから撮るしかありませんでしたが、面倒くさかったのでこれで我慢しました。
 当時の北斗星は引退一ヶ月前からこんな状態だったんですね。
 
 はいこれは乗っている人がアドバンテージを感じる場面です。
 ホームの人に見送られて出発。
 
 美里山倶楽部は二人用個室デュエットをなんとか入手できて乗り込みました。
 甲府駅マルスのお姉さんの指感覚でゲット出来たんでしょう。
 当時は数秒で売り切れると言われていたので、9時ジャストにセットした予約を右ひとさし指で押さなければ買えないと言われてました。
 
 幸運な別のカップルの写真を撮ってあげます。
 
 美里山倶楽部の方も撮ってもらいました。
 
 禁煙ではなかったようですが実際はずーっと寝台仕様なので実質禁煙。
 この車両は4号車だったと思うんですが、後方の方だったので発進や停車の際のゴッチョ~ンという連結器のショックが大きく響いてきてあんまり安眠出来なかったんですよ。
 特に発車の時はひどかったです。
 青森を過ぎて編成が反対向きになるとこのショックが少なくなり青函トンネルをくぐるときは爆睡してました。
 
 そして函館に到着。
 
 青函トンネル内を牽引してくれたED79 9が去って行きました。
 ここまでが「北斗星」乗車編です。
 またネタ切れたときに続編があるかもしれません。
 

昨日も仕事だったので

今日は模型に徹したい

 

このブログが参考になった方は

こちらのアイコンをクリック

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ

にほんブログ村

 

PVアクセスランキング にほんブログ村