桑園から函館本線で小樽へと向かいました。奇遇なのですが、昨日新千歳空港駅で見送った特別快速でした。折しもインバウンドの影響で列車は混んでおり、小樽まで30分程度座れることはありませんでした。途中に景勝地があるのですが、このあたりの風景は後日動画を公開したいと思います。
行程 令和6年12月22日(日)
桑園 - 特別快速エアポートライナー - 小樽
小樽観光
小樽 - 快速エアポートライナー - 札幌 - 市内散策 - 札幌 - 千歳線 快速エアポートライナー - 新千歳空港
新千歳空港 1920 - ANA0714便 - 2115 中部国際空港 ・・・ 中部国際空港港 2200- 津エアポートライン - 2245 津なぎさまち - 帰宅
列車が小樽に到着しました。インバウンドの影響で、狭いホームはとても混んでおり、改札口までそろりそろりと進む有様です。
小樽駅で撮りました。
小樽駅の駅舎の様子。
小樽駅から市内を俯瞰してみると、駅前からまっすぐ伸びた道路の先には、日本海が見え、海岸までの約1.5キロの間緩やかな下り勾配となっており、観光客はこの道路をぞろぞろと歩くようです。小樽名物の倉庫街の場所も観光案内所で聞かなかったことからよく分からず、インバウンドの後をついていくと、15分程度で小樽倉庫街が見えてきました。寒かったので長居はしませんでしたが、パンフレットで見る写真そのものでした。
小樽駅から続くメイン通りの様子。
小樽名物 倉庫街の様子。
メイン通りを横切る通りの様子。
小樽から見る日本海の様子。
小樽で何か食べるつもりだったのですが、あまりにも中華系や韓国からのインバウンドが多く、そんな気分にもなれず、セブンイレブンでサンドイッチを購入してその場をしのぎました。この時はこれでよかったのですが、旅行先では食通にならないと面白くないですよ。
メイン通りは凍結していないので、道路に凍結防止装置が設置されているのでしょうね。
小樽駅構内に留置されているラッセル車を撮りました。
初めて見ました。
これで札幌まで戻ります。
小樽から札幌へ戻り、喫茶店などにも入り大通付近を散策してました。
札幌市内のストリートには、滑り止め用の砂が置かれています。
東海地方では考えられないですね。
札幌大通付近の様子。
路面電車の線路が見えますが、一度も遭遇することはありませんでした。
夕方4時過ぎにさっぽろ地下街で早めの夕食を食べて、新千歳空港へ戻る事にしました。新千歳空港へは快速エアポートライナーで向かいます。空港内でショッピングを楽しみ、航空機の離発着の様子を見たりして時間を潰してのんびりです。
そうこうしているうちに帰りの搭乗の時刻となりました。新千歳空港19時20分発のANA0714便です。ナイトフライトのため、楽しみは映画とか見ることだと思うのですが、ANAのアプリをあらかじめダウンロードしておくことが必要なため、実質上何もすることがなく、機内でボーとしていました。次回利用するときは、ANAのアプリをあらかじめ準備しておきたいと思います。
新千歳空港の駐機場から滑走路まで少し時間がかかりました。この日も日本列島は冬の気圧配置で、離陸時の新千歳空港付近の夜景や、着陸前の伊勢湾上空から見る街並みの様子ぐらいしか機内からはほとんど何も見えませんでした。それでも離着陸時の夜景はきれいだと感じました。
航空機で東海地方まで戻ってきました。
いつも思うのですが、ナイトフライトは夜景がとてもきれいです。晴れていれば、窓から外の様子を見ていることもできます。
余談になりますが、航空機が中部新国際空港に到着した時、CAさんの機内アナウンスも少し気が利いていて、少し気分がほっこりしましたね。
中部国際空港の様子。
ここから往路と同じく津エアポートラインの高速船で、津なぎさまちまで向かいます。
1泊2日という強行軍でしたが、十分楽しめたと思います。
お疲れさまでした。
次はどこへ行くかまだ考えていないのですが、北海道のグルメを堪能できなかったので、リベンジで再度北海道へ行くか、やっぱり寒いので鹿児島・宮崎又は海外の方に行ければいいなと考えています。
利用区間
札幌 - 小樽間 函館本線
札幌 - 新千歳空港間 千歳線
さっぽろ - 大通 札幌市交通局
航空機 新千歳空港 - 中部国際空港
船舶 中部国際空港港 - 津なぎさまち港
乗車(下車)駅
JR 札幌、小樽、新千歳空港
札幌市交通局 札幌、大通