このブログでも紹介した

TOMIXのレールクリーニングカー 青色の193系車両
あの驚くべき「ヤスリ付き車輪」で
走りながら線路をガリガリと磨くすぐれもの?車両です。
以前の記事ではこれを少し色入れなんかしてお化粧をしてみましたが
実は、塗装変更して交直両用電気検測車の「443系タイプ」
というやつが発売されていました。
交流電車のローズピンク色の車体がなんともいい感じ!
メッチャ欲しくなって
この色替え車両をネットで検索してみたら
あらららら
すっげぇ高値でヤフオクに出品されておりました。

調べているうちに
どうしても、どうしても欲しくなり
あちこちのサイトを探してみたのですが
市場に出回っている絶対量が少ないのか高値ばかり。
でも、待て待てょ
この色替えの443系タイプ          
屋根上が直流電車のスッキリした仕様のままじゃん!
これでは交直両用とは絶対に見えませんよね。
むむむむむ
こうなったら自分で造るかぁ。
ということで、

「電気検測車443系タイプ」車両を
もう少しそれらしくして自作することにしました。

自作とは言ってもタネ車は必要です。
そこでヤフオクで青い193系車両の格安なものを探しました。
そしてゲットしたのが、はい、これです。


<よくこれで出品したなと思うくらいのものでした>

<だいぶ加工を試みた痕跡がありました>

落札価格、2000円 応札は私だけ
でも、とても良く走ります。
パンタなんか当然のようになく、車体は汚すぎ
だれも見向きもしないヤツをゲットしたのです。
どうせ全塗装するので傷さえなければOKなんです。
我が家に到着後、中性洗剤でゴシゴシ洗浄して汚れ落とし
余談:

193系2両セットには走行用の台車が付属しているのですが
なんと、私が入手したものは付属の台車もヤスリ付き台車でした。
今回はヤスリ付きでは運転しませんので
このヤスリ付き台車が2個手元に残ることに。

<ヤスリ台車が2個 193系を2セット持っていたのか?>


443系は交直両用車両ですから屋根上のパンタ付近のゴチャゴチャ感
ここが最大の特徴ですから、ここをそれらしく
ということで、次に同じTOMIXの485系特急電車のモハを単品でゲット!
これも「難アリ」と書かれた車両のため420円で落札
屋根上のパンタ付近だけ使いたいので、安けりゃ何でもOK

 

<こちらは結構まともな出品物でした>

 

余談:

入手したのは「上沼垂色」の車両とのこと
私、この名前、読めませんでした「かみぬったり」が正解です。
今の新潟車両センターの旧名称とか。
皆さん、ご存じでしたか。読めましたか。

 

この後の製作作業は(後編)に!

 

TOMIXのレールクリーニングカー193系車両のお化粧