名古屋線系統の急行は6両編成が多く、組み合わせは名古屋方から2+4を基本としていますがこの組成は間合い運用で急行以外の種別にも充当されており、それ等を見ることが出来たらラッキーです。名古屋近辺では富吉車庫への出入のため近鉄名古屋〜富吉間の準急の一部にこの組成が充当されますが本数が少なく、多くは回送での出入になっているため貴重です。


(2020.8.23 富吉にて撮影)

 出庫待ちの1233系VC47ほか6両編成です。前照灯・種別灯共に点灯させ準備は万全(!?)ですが名古屋線系統では一般車が種別灯を両側共点灯させるのは回送等の非営業列車か団体貸切列車しか無く、見る機会はあまり多くありません。


(2020.8.23 富吉にて撮影)

 伊勢方の4両は5209系VX09でした。この編成は種別灯・尾灯がシリーズ21と同タイプの物になっており、一目で更新済であることがわかりますが私はこの仕様の前面の方が好きで、5200系列が充当される列車を狙ってこの仕様の編成が来たら嬉しくなります。

 

AD