こんにちは。

オケタ模型です。


本日の入線はkatoの、

EF56 1次形」(品番3070-2)です。


EF56昭和12年に登場した直流電気機関車で、合計12両が製造されました。外観上は前後にデッキが設けられているのが特徴で、機能的には電気機関車で初めて客車暖房用の蒸気発生装置(SG)を装備しました。


模型のEF56 1次形は、丸みを帯びた溶接構造の車体中央寄りのパンタグラフ、屋根上の吹き上げ式煙突等の特徴が再現されているそうです。また、模型のプロトタイプは宇都宮機関区所属の6号機で、昭和40年代後半~50年代前半の姿だそうです。


まずはパッケージ。

単機走行~。

旧型電機特有前面デッキカッコいいですね~。

前面のフェイスライン、角は丸みを帯びたデザインになってますね。優しい感じがします。

前面のアップ。屋根上には煙突も見えますね。なかなか細かい造形です。

屋根上を。パンタ2基は中央に寄ってますね。

側面から。車番は「EF56 3」です。

車体側面を斜めから。この機関車、重厚な台車を履いてます。細かく再現されてますね。

反対側の前面から。この大きなデッキがまたいいですね~。

斜めサイドから。こうして見ると、デッキの形状がよくわかります。

反対側の側面から。

鉄橋を単機走行~、いい感じです。

上方より。2連並ぶ大きなパンタ、爽快です。

たくさんの動輪を駆動させ、大きな音を響かせながら鉄橋を進みます。

このEF56昭和12年に既にこんな機関車を製作していたとは、日本の技術力も凄かったんだと感心します。茶一色で武骨な印象ですが、カッコいいと思います。実際には実車を見ることはありませんでしたが、模型の世界で楽しみたいと思います。


ではでは、

オケタ模型でした。