茅ヶ崎駅と橋本駅を結ぶJR相模線で運用されているE131系500番台を撮影しています。
今回記事では橋本駅、倉見駅、寒川駅、北茅ヶ崎駅、次回【その2】では相武台下駅、原当麻駅で撮影したものを取り上げます。
今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。
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橋本駅
E131系500番台は、それまで使用されていた205系500番台に代わり、2021年から運用されている車両で、相模線の列車はすべてこの車両で運行されています。
E131系導入以前の相模線ではオリジナルデザインの前面フォルムを持つ205系の4両編成が使用されていました。
鶴見線で運用されているE131系と同型ですが、相模線用は4両編成で幅広車体、鶴見線用(1000番台)は3両編成でストレート車体などの違いがあります。
鶴見線E131系1000番台の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
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橋本駅では横浜線と京王相模原線に接続しています。
2022年3月までは横浜線八王子方面に直通する列車がありましたが、E131系導入完了とともにワンマン運転に変更され、直通列車も廃止されています。
ストレート車体の鶴見線用1000番台と比べると、ドアの形状や窓周りの処理なども異なっており、側面だけ見ると別の形式のように感じます。
相模線の列車は橋本駅の4、5番線ホームを使用し、日中は約20分おきの列車が交互に発着します。
4番線を発着する列車は編成全体を収めやすいですが、3番線を発着する横浜線八王子方面の列車と被ることが多かった印象です。
倉見駅
倉見駅は駅の茅ヶ崎側で東海道新幹線と交差している駅です。
地元の寒川町などからは倉見駅付近に東海道新幹線の新駅を建設するよう要望されていますが、今のところ実現する見通しは立っていません。
次の画像は倉見駅ホームの茅ヶ崎側から、iPhone 16proの5倍ズームで撮影しています。
相模線の列車が交換可能な駅は全て島式ホームとなっており、下回りを含めて編成全体を撮れる駅がなく、似たような構図ばかりになってしまうのが残念です。
倉見駅の茅ヶ崎側は以下のような構図となりますが、ホーム端に金網が設置されているので、これをクリアしながら撮影することになります。
真上を通る高架橋は圏央道で、遠くに見える高架橋と鉄橋が東海道新幹線になります。
寒川駅
寒川駅は相模線の途中駅では海老名駅に次いで利用者が多く、日中は上下列車の行き違いが行われています。
駅の茅ヶ崎側は以下のような構図で撮影が可能ですが、橋本側は跨線橋があるため撮影の難易度は高めです。
北茅ケ崎駅
北茅ケ崎駅も列車の行き違いが可能な島式ホームを持つ駅ですが、線路館にある架線柱が近く、撮影しづらいのが残念です。
相模線で撮影するのは初めてのため、場所を探りながら全線を移動しています。
列車の行き違いができる駅は全て島式ホームで似たような構図となり、それ以外の駅は1面1線のシンプルなホームとなっています。
始発駅の茅ヶ崎駅も訪れましたが、相模線ホームの横は日中立ち入ることができない特急用のホームで撮影できませんでした。
次回【その2】では、相武台下駅、原当麻駅で撮影したものを取り上げます。
YouTubeチャンネルの動画では、橋本駅、倉見駅、寒川駅、原当麻駅など発着するE131系を収録しています。
この記事とあわせてぜひご覧ください。
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