昨日は節分だったのでの夜は恵方巻を西南西の方角を向いて食べましたが、節分って日にちが固定じゃなく年によって変わるんですね。
確か昔は年齢の数の豆を食べると言ってましたが、齢を取ると流石に自分の年齢の数まではお腹一杯になるので食べれません。(笑)
さて前々回の記事でレポを終了した富山旅ですが、過去の記録はどうだったんだろう? って気になってきて、今後の遠征の時期を考えるために比較してみようかと今回の記事を書くことにしました。
●富山遠征の過去5回の記録は次の通りです。
2019年 2月2日~2月3日 城端線、氷見線、あいの風とやま鉄道
2020年 コロナ禍のために遠征自粛
2021年 3月3日~3月4日 城端線、氷見線
2022年 1月8日~1月9日 城端線、氷見線
2023年 2月3日~2月4日 城端線、氷見線
2024年 能登自身のために遠征見送り
2025年 1月17日~1月19日 城端線、氷見線、富山地方鉄道
こうして見てみると撮影はキハ40も目的だったこともあり、ほぼ城端線と氷見線の2路線に限られた遠征でしたが、初年度の2019年はあいの風富山鉄道へも足を延ばしてたのと、今年の遠征では富山地方鉄道へも訪れておりました。
この過去5回の遠征の中で変わった事は何かと言えば、殆ど土曜から日曜の1泊2日の週末遠征でしたが、城端線はそうでもないのですが氷見線においてはかなり大きな変化がありました。
2023年までの過去4年は道の駅の駐車場も停めれないと言うほどでも無く、線路近くでも道の駅でも海岸沿いでもゆっくりと撮影を楽しめましたが、今年は過去に経験のない程の人出で駐車場も停めれなかったり海岸近くや線路近くにも驚くような観光客の多さだったですね。
おまけに踏切から立ち入り禁止の線路の上を歩いてゆき、ポーズをとって写真を撮っているアホな観光客の多さにはガッカリしました。 よく見ると顔立ちは日本人でもなさそうなので恐らくインバ・・・。
旅行に来て羽目を外す気持ちも分かるが最低限のマナーだけは守って欲しいなと・・・。
撮影場所での積雪状況は年によって違いがありましたので、ここからは路線別に記録を辿ってみたいと思います。
城端線
2019年 2月2~3日 一番雪が多いだろうと2月に行きましたが予想に反して雪が少なかったです。
2021年 3月3日~4日 この年は3月だったので沿線には雪は皆無でガッカリでした。
2022年 1月8日~9日 前年の反省から1月に行きましたが1月にしては雪が少ない年でした。
2023年 2月3日~4日 この年は雪が多くて過去最高の積雪量でしたね。
2025年1月17日~19日 唯一この区間だけが雪が残っておりました。
氷見線
2019年 2月2~3日 初めての立山連峰はご覧の通り雲が掛かって撃沈でした。
2021年 3月3日~4日 立山連峰が結構良かったですが曇り空で映えなかったですね。
2022年 1月8日~9日 この年は晴れてくれました。
2023年 2月3日~4日 珍しく線路沿いにも雪が残っておりました。
2025年1月17日~19日 過去最高の立山連峰を撮る事が叶いました。
こうして年ごとの撮った写真を見てみると城端線は積雪量の違いが大きく写真の出来具合に影響してました。
いっぽう氷見線では立山連峰においては雲が掛かった年もありましたが、比較的高い確率でなんとか記録することができてましたね。
いままでの富山遠征では遠征予定日は前もって決めないで、2週間天気予報をチェックしつつお天気のタイミングを計ってその週に遠征を決定してましたのが良かったんでしょうね。
これは蒸気撮影じゃないからできることで、磐西や山口行った蒸気機関車撮影では航空便や新幹線予約、ホテル予約が微妙に絡んでくるので、直前だと費用が高くなったりするのでこうはいきませんね。
今冬のシーズンにもう一度行きたいなと最近も天気予報を睨めっこしつつ日々を過ごしております。(笑)
それとこの2路線で走るキハ40の存続も残り少ないんじゃないかと思うので、今年は冬以外でも四季の記録を取っておくために遠征してみたいなと思いますね。