今回は、厄神駅の訪問記です。
(訪問日:2025年1月23日)
厄神駅の概要
厄神駅は1913年に開業した兵庫県加古川市にあるJR西日本 加古川線の駅です。
2008年までは三木鉄道も乗り入れていました。
駅構造
(駅舎)
橋上駅となっています。改札口は2階、ホームは1階にあります。
(改札口)
無人駅ですが、駅員さん用のスペースや窓口跡は残されています。
(ホーム)
2面2線の構造です。かつては画像右側に三木鉄道のホーム(3番線)もありましたが、現在は柵やフェンスが設置されています。
(加古川派出所)
駅北側に加古川線唯一の車両基地である網干総合車両所明石支所加古川派出所があります。
1番のりば:加古川線下り 西脇市・谷川方面
2番のりば:加古川線上り 加古川・大阪方面
駅設備
・近距離用自動券売機
・簡易型ICカードリーダー
列車本数(加古川方面)
朝ラッシュ時間帯は1時間あたり最大4本、夕ラッシュ時間帯は毎時2~3本、日中は毎時1~2本(10~13時代が毎時1本、14時代~が毎時2本)列車が発着しています。
厄神駅始発の列車も多く設定されています。
列車本数(西脇市・谷川方面)
朝夕ラッシュ時間帯は概ね毎時2本、日中は毎時1本列車が発着しています。多くが粟生行き、または西脇市行きですが、1日1本谷川駅まで直通する列車が設定されています。
利用者数
2005年度の1日平均乗車人員は1206人でした。年々減少を続け、コロナ前2019年度は835人、2022年度は652人となっています。
【出典】Wikipedia「厄神駅」2024-10/8 15:07版
主要駅への所要時間
加古川駅:約11分
粟生駅:約13分
西脇市駅:約35分
谷川駅:約1時間10分
大阪駅:約1時間10分
京都駅:約1時間40分
名古屋駅:約3時間55分(東海道線経由)
東京駅:約10時間20分(東海道線経由)
約3時間45分(西明石から新幹線)
姫路駅:約30分
岡山駅:約2時間10分(山陽線経由)
鳥取駅:約2時間10分(姫路から特急Sはくと)
倉吉駅:約2時間40分(姫路から特急Sはくと)
米子駅:約3時間35分(Sはくと+山陰線特急)
約4時間40分(岡山まで普通+やくも)
出雲市駅:約4時間25分(Sはくと+山陰線特急)
約5時間30分(岡山まで普通+やくも)
福井駅:約3時間40分(特急Tバード+ハピライン)
金沢駅:約5時間10分(特急Tバード+三セク)
富山駅:約6時間15分(特急Tバード+三セク)
約4時間45分(特急Tバード+北陸新幹線)
広島駅:約5時間10分(山陽線経由)
約1時間45分(姫路から新幹線)
小倉駅:約9時間50分(山陽線経由)
約2時間40分(姫路から新幹線)
博多駅:約12時間10分(山陽線経由)
約2時間55分(姫路から新幹線)
バス路線
神姫バス「厄神駅前」バス停より、厄神駅と神鉄三木駅・三木営業所を結ぶ路線が1日10本、厄神駅と恵比須駅を結ぶ路線が1日5本運行されています。いずれも三木鉄道の代替となっています。
駅周辺
(駅周辺案内板)
駅周辺案内板にはまだ三木鉄道が記載されています。駅周辺は一軒家が多いです。
隣の駅
神野駅-厄神駅-市場駅
以上、厄神駅の訪問記でした。