九州東部乗り鉄旅初日の旅は、まだまだ続きます。
吉都線にて、『吉松駅』へやって来ました。
『吉松駅』は交通の要衝で、【吉都線】と【肥薩線】のターミナル駅。
しかし、現在はややこしい事になっていて、ココより北への肥薩線は2020年7月の豪雨災害により『八代駅』〜『吉松駅』間の不通状態が続いています。
当然、残念ながら日本三大車窓のひとつ、『人吉駅』〜『吉松駅』間の矢岳越えも、通る事が出来ません。
跨線橋より、『隼人駅』方面を臨む。
肥薩線のキハ40系気動車が、やって来ました。
右側が肥薩線の汽車、左側が吉都線の汽車。
『栗野駅』。
『嘉例川駅』。
肥薩線の終点『隼人駅』。
ココから、また特急きりしま号で、宮崎方面へ。
『宮崎駅』。
九州東部乗り鉄旅初日の宿は、『宮崎駅』の目の前にあるJR九州ホテル宮崎。
この日のちょうど1週間前に、震度5弱の強い地震がありました。
それ以前より今回の旅も計画していましたが、相当悩んだけど、テレビのニュースなどで、『1週間程度は、強い揺れに注意』と呼びかけていたが、ちょうど1週間経った上に、自分の行く所は揺れないと言う訳のわからない根拠のない自信(地震じゃないよ)で、旅を強行。
ホテルに着いてすぐ、震度1の揺れはありましたが、スマホが鳴る様な地震はありませんでした。
オマケにもうひとつ言うと、代替案として計画していた工程には、会津若松方面も考えていましたが、ソチラの方は震度5弱の地震があったり、震度3以下の群発地震が今も続いているので、自分の判断は正しかったと思っています。
つづく。