E131系の日 | K@Fe~type103's Room~
2025-01-31 04:41:01

E131系の日

テーマ:鉄道

1月31日はE131系の日。

2020年に誕生したJR東日本の直流一般型車両。

首都圏を中心とした大都市近郊路線の末端区間等で効率的な運行を目指して山手線や横須賀・総武快速線に投入されたE235系、新潟エリアで活躍中のE129系の設計をベースに開発。

最短の2両編成を組めるよう、M車をMM'ユニット方式から1M方式として1M1Tを基本としています。

2020年3月にまずは房総エリアに51年ぶりの新型車両としてボックスシート装備トイレ付き0番台を投入。

内房線、外房線の木更津〜安房鴨川〜上総一ノ宮と成田線、鹿島線の成田〜佐原〜鹿島神宮にて活躍中。

2021年11月には相模線の205系置き換えのため4両固定編成としたトイレ無しオールロングシートの500番台を投入。

相模線と時を同じくして投入が発表され、2022年3月にデビューしたのがオールロングシートながらトイレ付きの宇都宮線、日光線用600番台。

こちらは3両固定編成を組み、朝夕には3両2本を繋げた6両編成も走ります。

2023年12月にデビューした最新のE131系がオールロングシートの鶴見線用1000番台。

建築限界の都合から車体幅が広幅2950ミリではなく、2778ミリのストレート車体を採用。

このストレート車体はJRの車両の標準寸法2800ミリより狭く東急電鉄がE235系を基本ベースに投入した2020系と同じ寸法。

現在までに全ての番台合わせて141両が製造され、今後は2025年度中に仙石線への投入も予定されています。


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