いつも広島そしてたまに岡山のエリアを往く227系の写真をUPしていますが。
今日は昨年11月16日に大阪駅で撮影した、JR西日本の普通電車をUPします。
車両を運用する事業者としては、単一な形式で運用した方が効率も良いのでしょうが、こうして用途別・年式別の多種多様な電車が来るのは、見ている方からは楽しく感じます。
と言うことで、冒頭は京都方から入線して来る223系電車です。



広島のRedWingは227系電車ですが、この3枚の上2枚は221系電車で、JR西日本が新快速用に民営化後に初開発した形式で。
221系から223系、225系と発展し、地方交通用に誕生したのが227系となります。
223系には進化途中の多様なバリエーションがあって、冒頭の写真はまだ221系の面影が残るものの、後続形式への推移も見て取れる顔立ちにもなっています。
そして3枚目ですが、カラーラインの違いから別の形式に見えるものの、やはりこれも223系電車です。


この3枚、1枚目は225系電車で、221系から較べるとかなり227系っぽくなりましたが、実はこの顔立ちは225系独特なデザインだったりします。
実は編成の前半分は223系で、後ろ半分が225系の混結なのですが、初めて見た時にはとても珍しい感じたものの、実は頻繁に運用されているのはその直後に気づいたんですよねぇ(笑)
そう、それは2022(令和4)年9月の姫路駅での思い出です。
そして2枚は同じカラーリングで似たデザインの顔立ちなのですが、実は別の形式で上が321系、下が207系だそうです。



以前はカラーリングも違っていたはずですが、なぜ同じにしたのか•••••••,321系と207系の違いは顔の裾の角とスカートの形状が違います。
ややこしく感じますが、そう言えば国鉄時代に連結器の上に赤い記しが入っていたら183系、それが白かったら189系•••••••,そういうことも思い出しました。
そしてこの3枚、2枚は227系の別バージョンのような顔立ちですが、実は全くの別形状で大阪環状線用の、323系電車です。
私のブログは鉄道ファンの方々よりも、そうではない方々が多くお越し下さるので、実は大阪エリアの多種な形式と番台区分はよく分かっていないものの、それなりにちょっとこういう記事にしてみました。
ラストは再び、221系でした。