回顧録~2004年3月31日(三河線末端区間最終日) | T-HOUSE Diary

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今回紹介する写真は2004年3月31日

廃線が決まった三河海線・山線の末端区間最終日となります。

ラストランという事で奮発してKodakのコダクローム64プロ(通称:PKR)を装填して出撃です。

カレンダーを調べたらこの日は水曜日

有給休暇を取得して出撃したものと思われます。

 

この日朝イチに海線を訪れたようで、

フィルムの最初には三河旭駅を出発するキハ30が写ってました。

今まで「ご愛顧ありがとうございました」と書かれた系統板を付けてましたが、当日は「さよなら運転」と書かれた系統板に変わってました。

 

 

これを撮ってすぐに山線へワープしたようで、西中金駅界隈の写真になってました。

到着してすぐにキハ20が通過。

山線も「さよなら運転」系統板が付いてましたが、こちらはオレンジ色でした。

 

 

西中金駅に停車中のキハ20

ホームには凄い人だかりで、おそらく記念出発式が行われていたと思われます。

 

 

大勢のギャラリーの中、列車は出発

 

 

猿投で折り返してきたキハ20

系統板は「かえで号」になってました。

 

 

この日は山線をメインに撮っていたようです。

三河広瀬~枝下にて

 

 

三河広瀬駅にて

 

 

三河御船駅にて

地元の小学生たちに見送られるキハ20

桜が有名な駅でしたが、三分咲きといった感じでした。

 

 

矢作川橋梁にて

 

 

三河広瀬駅にて(大逆光ご容赦)

喫茶店の壁には「ありがとうレールバスさよううなら」の横断幕

 

 

最後は定番ロケ地の矢作川橋梁にて

 

これを撮って撤収しました。