青胴車の写真
打出駅
打出駅は、昔ながらの駅です。
高架化していない駅には、落ち着いた雰囲気があります。
静けさと、涼やかな空気感があります。
打出天神社は、阪神電鉄沿線に多い、天満宮の一つです。
阿保親王陵
踏切は、鉄道の光景、町の光景に彩りを添えます。
青胴車が踏切を通過する場面を写してみたいのですが、本数が少なくなってしまい、なかなか機会を得にくくなってしまいました。
芦屋駅
カラーブックス『日本の私鉄 阪神』(保育社、昭和57年2月)に芦屋駅を南側から撮影した写真があります。
個人では、同じ角度からは撮影出来ませんが、角度は異なるものの、同様に南側から写しました。
カラーブックスの写真は、写真に桜が写っていることと、発行年次から昭和56年春に撮影したのではないかと思いますが、
44年間で、駅に関しては、そう大きくは変わっていないと思います。
但し、この辺りも、阪神淡路大震災の被害が大きく、駅周辺の建物は、多くが建て替えられているようです。
芦屋駅は、戦前から基本構造は同じです。昭和55年に、東側の改札口が作り替えられました。
それ以後は、そう大きくは変わっていないと思います。
カラーブックスの写真を見ますと、現在よりも以前のほうが趣があったように思います。
平成元年版の『日本の私鉄 阪神』には、当時の住吉駅の光景が出ていまして、これも印象に残る写真です。同じ場所で写して、比較してみたいと思うのですが、個人では、同じ角度での撮影は不可能です。
芦屋駅の上り線を出発する青胴車を撮影。
芦屋駅構内で撮影。
駅の様子を或る程度含めて撮影したいのですが、どうもうまく出来ません
青胴車でこのような場面を写してみたいと思っても、本数が少なくなり機会を得るのが難しくなりました。
芦屋駅では車体の下部がよく見えますので、青胴車でこのような写真を撮ってみたいのですね。
(下りホームから上り電車を撮影。)
青胴車でこのような場面も写せたらいいなと思っています。
下の写真は芦屋駅の東側改札口です。昭和55年に改修されました。この頃に高架化された駅と同様に、改札口や階段付近はタイル張りです。
芦屋駅の西側改札口や通路は、出札、改札が自動化されている点を除けば、昔ながらの懐かしい改札口、通路です。芦屋駅に行く機会がありましたら、ぜひ行ってみて下さい。(今、写真は取り出せないので、後程掲載します。)
(近隣案内)
芦屋警察署は、改築されていますが、昭和12年の建物の外観を踏襲しており、玄関部分は保存されています。
国道2号線を東側に向かいますと大楠公戦蹟碑があります。
桜咲く芦屋川の東河畔を遡っていきますと、在原業平の「春の心はのどけからまし」の歌碑があります。
東海道本線と阪急神戸線を超えて、更に、かなりの北側になりますが、芦屋神社があります。
青胴車の車内
(写したのが8月だったので「熱闘甲子園」の広告が出ています。夏になりますと、阪神電車車内には、高校野球開催のお知らせや、「熱闘甲子園」、雑誌「報知高校野球」などの広告が吊り下げられます。電車車内の広告にも季節が感じられます。)