富山撮影旅 氷見線 1/19 | いつでもウキウキ蒸気な気分

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ブログ2014年に40年ぶりにSL追っ掛けに復帰して現在に至ります。
基本的にSL(蒸気機関車)が好きなんですが、最近は鉄道全般に活動範囲を広げつつあります。

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今回の富山撮影旅ではキハ40の記録を残しておくことも目的だったので、城端線や氷見線での撮影に比重をおいてと考えてましたが、2日目に快晴で素晴らしい立山連峰を富山地方鉄道で撮影できたことで、もともと電化区間が苦手な私でしたが、架線や架線柱という苦手意識をも上回る素晴らしい立山連峰と雪景色にすっかり魅了されて、富山地方鉄道で撮る時間が多くなりました。

 

 

最終日も城端線の後は富山地方鉄道へ移動して撮影しましたが、やっぱり氷見線は一回は撮っておくべきかなと考えて、午後になり雨晴を目指して移動することにしました。

 

 

雨晴へ移動中にスマホからLINEの着信音が聞えたので、車を停めてチェックしてみると intさんから雨晴の写真と日帰りで来ているというメッセージが送られてきてます。

 

 

intさんからは雨晴は凄く混んでいるとのことだったので、恐る恐る行ってみると雨晴に近づくにつれて道路も渋滞が始まり、道の駅の駐車場も溢れかえって入ることができません。

 

 

通過して先へ行っても今度は引き返すことも渋滞で儘ならず時間が掛かりましたが、なんとか遥か手前に駐車して歩いて道の駅へ向かいます。

 

この1枚は15時くらいにとった写真です。

道の駅に入る車の列ができてます。この時間になると渋滞の長さもだいぶ短くなってきましたが、この少し前までは道路も身動きが取れないくらいの大渋滞で車列も高岡方面へ連なってました。

 

 

この日は日曜日だったのでベル・モンターニュ・エ・メール(べるもんた)が運行されていました。

氷見行きのべるもんた3号

 

線路沿いには大勢の観光客がひしめき合ってたので窮屈な構図になりこれがギリギリでした。

 

この後は道の駅の2階で折り返しのベル・モンターニュ・エ・メール(べるもんた)4号を撮ります。

 

今度は2階から一段上がったテラスで intさんと並んで下り普通列車キハ40を撮ります。

陽が傾いて線路際は陰ってきましたので、キハがカーブを曲がり込んできた瞬間の1カ所が陽射しが差している唯一の場所でした。

普通541D 氷見行き

 

流石にここまで列車が進んでくると日陰に入って暗くなってしまいます。

 

この後は折り返しともう一本後の下り列車を待とうかと思いましたが、帰りの北陸新幹線に間に合わなくなるかもしれないと思い、inさんとお別れして新高岡駅を目指して帰路に着きました。

intさん、少しの間でしたが楽しい時間を過ごせました。有難うございました。

 

今回の富山撮影旅は金曜の午後から2泊3日の遠征でしたが、過去4年(2019年、2021年、2022年、2023年)の富山撮影の中で一番と言っていいほど素晴らしい立山連峰が見事に見えた遠征となりました。

 

また城端線・氷見線・富山地方鉄道を朝から夜鉄まで盛りだくさんで充実して、大満足の遠征撮影旅となった事は言うまでもなく、心地よい疲労感を抱きつつ北陸新幹線と特急しらさぎを乗り継いで帰りました。