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駅の歴史と名所案内 岩国駅 IWAKUNI STATION

駅名 岩国駅
旧漢字 岩國
よみ いわくに
歴かな いはくに
発音 イワクニ
所在地 山口県岩国市麻里布町一丁目1-1
駅番号 
電報略号 クニ(ヒロクニ)
事務管理コード △800622
貨物取扱駅コード 
マルス入力コード ヒロクニ
マルスカナコード イワクニ
スリーレターコード
鉄道事業者 西日本旅客鉄道株式会社
所属路線 山陽本線岩徳線
乗入路線 山陽本線(JR-R16)
     岩徳線
     錦川鉄道錦川清流線
キロ程 山陽本線 神戸起点 346.1km
    岩徳線 岩国起点 0.0km
    


名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし。

 

 

歴史
1897年(明治30)9月25日 山陽鉄道 広島駅 - 徳山駅間の開通と同時に、岩国駅として開業。同時に初代駅舎(木造)も使用開始。旅客・貨物の取り扱い開始。
1906年(明治39)12月1日 山陽鉄道の国有化により官設鉄道の駅となる。
1909年(明治42)2月2日 岩国出身の藤岡市助が社長の岩国電気軌道が岩国駅~新町間を開業。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定。山陽本線の所属となる。
1926年 (大正15)5月 皇太子(後の昭和天皇)を迎える。
1929年(昭和4)2月3日 麻里布(まりふ)駅に改称。
1929年(昭和4)4月5日 岩徳線岩国駅(後の西岩国駅)まで開業。
1932年(昭和7)5月29日 岩徳線が岩徳東線に改称。
1934年(昭和9)12月1日 岩徳東線が山陽本線となり、柳井駅経由の旧山陽本線が柳井線と改称。
1940年(昭和15)4月1日 麻里布町を廃止し岩国市を置く。
1942年(昭和17)4月1日 再び岩国駅に改称。
1944年(昭和19)10月1日 山陽本線が再び柳井駅経由となり、旧山陽本線岩徳線に改称。
1945年(昭和20)8月14日 アメリカ軍による空襲を受ける。死者500人以上。これにより、火災で駅舎を全焼。
1949年(昭和24) 岩国駅三代目駅舎利用開始。
1960年(昭和35)11月1日 岩日線(後の錦川鉄道錦川清流線)が開業。
1965年(昭和40)9月24日 みどりの窓口営業開始。
1976年(昭和51)11月6日 地下自由通路が完成し、渡り初め式が行なわれる。
1977年(昭和52)2月28日 地下自由通路の完成に関連し、東口の営業時間が短縮される(6:00~9:00および16:00~21:00)。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道日本貨物鉄道の駅となる。
1997年(平成9)9月25日 岩国駅開業100周年を迎える。
2007年(平成19)7月7日 自動改札機を導入。
2007年(平成19)9月1日 ICカードICOCA」の利用が可能となる。
2008年(平成20)1月 みどりの券売機設置(ICOCA定期券購入可能)。
2015年(平成27)3月 岩国駅周辺整備事業の一環として、岩国駅東西自由通路新設・橋上駅舎化工事に着手。
2015年(平成27)10月 ATS-DW地上子設置。
2015年(平成27)11月1日 岩国駅東西自由通路新設・橋上駅舎化工事に伴い、西口駅舎を錦川清流線ホーム側に設けられた仮駅舎に移転。同時に仮跨線橋も使用を開始した。
2017年(平成29)11月26日 東西自由通路の新設と橋上駅舎化工事が終了し、使用を開始する。当初は2018年春を予定していたが前倒しとなった。これに伴い全面バリアフリー化。四代目駅舎使用開始。
2019年(平成31)3月1日 みどりの券売機プラスの利用を開始 。既存のみどりの窓口は引き続き営業を継続するも、窓口閉鎖時間が設けられる。
2020年(令和2)9月 山陽本線広島方面にのみ駅ナンバリング導入。

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