続きです。
夕方からはあやべ水無月まつりの花火大会に行く事にしていたのですが、その前に運用変更で入っている列車などを撮影するために途中で撮影する事にします。
〈目次〉
あやべ水無月まつり臨時列車関連
石原-福知山
宮原225系MY03編成舞鶴線運用
ド逆光なのがあまりにも残念ではありますが、この区間の増結対応といえば宮原車の応援運用。普段絶対に使う見込みのなさそうなL幕の普通表示を出して堂々と運用に就きます。
このエリアの標準は2両編成なので特に際立つ存在ですね。
この日は定期運用の差し替えとして午後から東舞鶴と福知山を何往復かしていたようです。
こちらはここ最近福知山エリアでの運用が現れた125系。このお祭り運用には流石にこの車両は厳しそうな気もしますが、一応綾部からは逆方向ですし多分大丈夫…なのでしょう。
定期列車で単なる幕バグ列車ですのでこれ以上触れることもありません。
花火大会までの時間調整にしてはバラエティ豊かな収穫となりましたね。
この後は円山川の河川敷で花火を眺めたのですが、ここでは適当にスルーしておくことにします。ちなみに1人で三脚立てて写真撮りながら飲酒。ここからはアルコールが入った状態での撮影となります。
綾部駅
花火終了後急いで駅に戻り撮影タイム。
まずは増結がかかっていなかった園部方面からやって来た普通列車。当然のように積み残し。これはあってないような列車ですね本当に
園部⇔福知山はそもそも地元民の流動が少ないのか臨時もなければ、増結もやってなかった?もしかしたら増結ぐらいはしてたのかも?程度のものとなっていました。
113系福知山色×宮原225系
ここで113系福知山色が初のお出まし。
堂々の緑との4両編成で祭り輸送で大活躍。その雄姿を納める…には十分すぎるぐらいの時間になりました。
といいますのもここでまさかの公衆立ち入りでの遅延が発生。
運転再開までしばらく綾部駅で抑止となりました。
結果としてなのか所定通りなのかは分かりませんが、新旧福知山線という普段撮ることのできない美味しい並びが撮れたのは大きな収穫でしたね。
そんな並びが綾部駅という福知山線ですらないところで撮影出来たのは本当にラッキー。ただこの代償にこの次の遅れ普通列車に乗らないと帰れなくなりました。
宮原223系運用のあやべ水無月まつり号を撮るという目的があったものの、結局それに乗らないと帰れないというのはやはり惜しいものですが、終電なのでどうしようもない。
飲酒したので諦めて車でネカフェへ…という手えも使えませんのでやむなく予定より早い列車で綾部駅を出ました。
ちなみに結果としてはこの後福知山線最終普通列車は綾部駅を1本後に発車する定期の普通列車とも接続を取ったうえで15分程度の遅れで福知山を出発。臨時列車を撮っても一応大阪には帰れたようです。
ちなみにその後途中の行き違い待ちとか余裕時分をフルで活用して大阪駅には定刻で到着となりました。無事おうちにも問題なく到着。マジかよ。
結び
たまにはいいよね夏まつり関連の臨時列車でした。綾部→福知山は元々舞鶴線、福知山線の列車が重複して走る事から、臨時列車数本と増結だけでも地方の花火大会としては比較的高頻度の運転間隔が実現できているのは評価ポイントでした。去年行った光市の花火は何せ列車本数が少なくて脱出に苦労しましたから…。
それはそうと1人花火大会自体は撮影に全集中出来るので年に1回ぐらいは普通にやりたいですね。PL花火の復活が絶望的となっている今、あちこちの花火大会とその関連臨時列車を楽しむというのもやはり自分の中では大事。
では以上です。