デビュー30周年、そしてFinalへ…E217系Last Memories 2024秋冬⑬ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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2024年11月13日、水曜日。

夏以降、水曜日には何かしらあるんじゃないかとそれとなく調整をしてきたが、この日は何もなく…

それを踏まえて、またE217系の日常の記録に出かけている。

この日は、珍しく2本が内房線直通の運用に入っていることを掴み房総方面に足を延ばした。

《後日譚》
まぁつくづく、昨年折に触れて記録しておいて
良かったなぁと、今年に入り強く感じている。
11月はまだ本数もそこそこあったしね。
ごちゃごちゃ騒ぐ前に、踏み出す一歩が大事。


この日のスタートは蘇我から。

というのは、ちょっと撮影場所に悩んだのもあり…

グズグズしていたら、蘇我しか撮れなくなった、という感じ。


しかも、京葉線からの外房線直通電車とほぼ同着。


まぁ、足を運んでみて意外に撮りづらい場所だったからちょうど良かったのかな。


この日はスッキリとした秋晴れ。

気持ちは上がっていくが、いよいよ冬の寒さが近づいてきた感もあり少し複雑。


蘇我では外房線方面が先発のため、クロスする内房線方面は発車待ち。

この時間を利用して、君津寄りに移動。


この時付属編成として連結されていたのは、Y-131編成。

約半月余り後の12月4日に廃車回送されている。

アウトドアか引きこもりか…

そういうことじゃない?w


そして、秋空の下内房線を快走。 

五井で小湊鐵道のキハ40と並ぶ。

まさか、キハ40がここまで長生きになるとは、全く想像がつかなかった。


内房線内でも、速度は衰えない。

15両編成のまま、快速のまま、堂々と100km/hを超える速度で快走していく。


しかし、内房線の特急はもはや風前の灯。

そのギャップが寂しさを感じる。


そして、まずは長浦で下車。


ここも1面2線で、まだ前後で撮りやすいロケーション。

まずは発車を見送って…


約1時間後。

今度は君津で折り返してきた列車を、同じ長浦で出迎えた。


ここで乗るのかと思いきや…

発車を見送ってすぐに…


また君津行きで来たE217系を出迎え!


実は、長浦駅の東京方で2編成が並ぶのを狙っていたのだが…

これは上りが思いの外発車が早い(定刻)だったから叶わず、中途半端な出迎えに終わった。。


それと、300mを速足で移動するのはなかなかキツいw

もう若くもないし、無理は利かない身体になったなぁと思わず苦笑した秋の昼過ぎであった。