1月20日・落石海岸にて | としの鉄なお部屋

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こんばんは。

またまた更新が開いてしまいました。

 

1月20日、根室本線(花咲線)の名所、落石海岸での撮影からです。

今回紹介する写真は全て、みなさまご存知の、根室本線 別当賀〜落石の有名撮影地です。

 

東根室駅から現場近くまで移動、車を停めて歩いて向かいます。

この日は季節外れの暖かさで、待つのは楽でしたが、足元は場所によってはグズグズでした。

 

撮影ポイント到着、セッティングをするとすぐに根室行の列車が見えてきました。

 

3629D キハ54単行 快速「ノサップ」

暖かかった事もあり、靄がかかっています。

これが13時03分頃です。

 

根室で折り返した釧路行を待ちます。

少しずつ気温が下がるとともに、靄が晴れてきました。

 

5630D キハ54単行 普通列車

空の色も少し変わってきました。こちらは17ミリでの撮影です。

 

もう一台のカメラは、24ミリで。

これが13時58分頃です。

 

次の根室行はこの列車と茶内で交換してきますので、しばらく時間があります。

試験勉強?などをしながら、のんびり待ちます。

暖かく風がないのは、この時だけは助かりました。

 

線路の向こう側を見ると

お約束のエゾシカです。

 

ようやく待つこと1時間半、15時36分、少し遅れて列車がきました。

 

5631D キハ54 521(釧クシ)単行 普通列車

もう少し日の入りが早い時期の方が良かったですね。

こちらは16.5ミリで撮影です。

 

もう一台は24ミリで。

もうちょい左にレンズを振っても良かったかなとは思いますが、列車と土手の関係で振っても少しですね。

 

前回より日没時間までの余裕があった事もあり、夕方の色としてはもう一つでした。

折り返しの釧路行を待とうかなと思いましたが、陽の沈む水平線沿いに雲があり、いい色に変わらなそうだったので、これで撤収しました。

 

車の所まで戻る時に、遠くに見えたのは、多数のエゾシカです。

帰り道、車を運転している時も、道路に出てきたりしました。

根室本線(花咲線)でエゾシカによる運行支障が非常に多いのがよくわかります。

 

エゾシカに気をつけながら、釧路に戻りました。

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

それではまた。