今回のブログは、KATO製のDD51、後期 耐寒形 北斗星(7008-2)と、後期 暖地形(7008-3)について、仕様を見てみた内容です。
※いずれの製品とも、現行品よりも前に発売された車両になります

 

こんばんは、マロンです。

 

今回登場する車両を全て分解したわけでは無い為、車両の状態やネットの情報を参考にして、私が、多分そうではないかと感じたものも含まれていますので、ご了承ください。

(DD51、1両のみ少し分解しましたが、やはり分解には気を遣う車両ですので・・・)

 

 

 

DD51 後期 暖地形(7008-3)

DD51 後期 耐寒形 北斗星(7008-2)

※いずれも新品で2006年頃に購入しております。

 

 

 

おそらく、DD51 後期 暖地形(7008-3)が先に発売されたと思います。

理由は、両車を並べてみるとわかります。

 

 

 

拡大してみます。

矢印の部分です。

DD51 後期 暖地形(7008-3)の方が長いですよね。

 

この仕様は、交換用のカプラーが、

昔の機関車に付属していた「KATOカプラーアダプター」なんですよね。

 

ただ、私のこの車両は、

KATOナックルカプラーセット(黒)アーノルドカプラー取付車(28-271-1)

(かもめナックル)へ交換しております。

 

以前、電気機関車について、同様のブログを書いております。

KATO製機関車をKATOナックルカプラーへ交換する

 

ちなみに、右側の北斗星(7008-2)は、KATOナックルカプラー標準装備でした。

その為、アーノルドカプラー派の方は、新品で購入した際は、付属のアーノルドカプラーへの交換が必須でした。

 

そして、この2両、暖地形(7008-3)の方が、ライトが明るいんですよね。

おそらく、暖地形(7008-3)は、ライトが砲弾型LEDだと思われます。(分解していないので予想です)

 

ちなみに、北斗星(7008-2)のライトは、チップLEDです。

こちらは分解して確認済です。

 

 

 

そして、ここで入線報告。

ヤフオクで落札し、DD51 後期 耐寒形 北斗星(7008-2)を追加入線させました。

※重連用です

 

なお、現行品である、DD51 後期 耐寒形 北斗星(グレーHゴム)(7008-L)

にしなかったのは、手持ちのDD51と外観が異なってしまうためです。

(タブレットキャッチャーの有無など)

 

 

こちらのヤフオク落札品は、比較的新しいロット(2013年頃)なので、収納ケースのインサートがウレタンになっています。

 

また、連結器はアーノルドカプラーが標準となり、KATOナックルカプラーが付属する方式に変わっています。

※私のもとへ到着後、KATOナックルカプラーへ交換しております

 

品番の4桁の数字が同じ「7008」でも、色々と違いがあるのが面白いですね。

 

これで、めでたくDD51 後期 耐寒形 北斗星(7008-2)が2両となったわけです。

 

しかし、製造時期の違いからなのか、2両のスピードに結構な差がありました・・・

 

「同じ品番であればお互いの動力も同調しやすいのでは」

と思っていましたが、私の目論見は外れました・・・

(笑)

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。