今日はマイクロエース;マニ30の話です。2両が在籍しますが1両の改造が済んでいないのに気付いたので実施して仕様統一、実車写真より確認できる車端床下機器の増設は2両ともやっています。赤い縦長が2つは消火器かな~?は記事後半です😁。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

”お忍び”の現金輸送車マニ30です。マイクロエースのA1555ですがKATOタイプへの集電改造をやって走っています。左は製品通り・マニ30 2008 南トメ(製品から所属表記を変えたと思いますが、元製品がどうだったか忘れちゃいました😅、東タミだったかな~。)、右は改番して・マニ30 2012 北スミとしています。窓が極端に少なくエアコン付、前位側は貫通扉も幌も無い”ノッペラボー”、見るからに怪しい感じの車両でしたが、1度だけ偶然撮影することが出来たので模型で導入しています。友人からのメールで幌付きの新製品(A1495)の発売予告が出たのを教えてもらったんですが、私の所は既に2両在籍、後述の通り後位側は自分で幌を付けてもいるので購入はスルーします。が、同時に気付いたのが写真右車両の整備をやってない😅、ジャンパ栓、エアホース表現が古いままでした。

 

以下記事↓で2008(左)の方を先に弄り、2012(右)も同仕様にすると書いておいてそのまま忘れてました😅。早速同様に表現を更新しましたが左側;KE85とKE3ジャンパ栓のケーブル表現長さがちょっと違ったかも..😁。

 

 

やったのはそれだけではありません。マイクロエースは靴摺りの銀表現が剥げ易く、実際剥げている部分があったので..

 

靴摺り部分を残してマスキングテープでぐるぐる巻きにし😲、銀のスプレー塗装をかける”ミイラ化塗装作戦”をやりました。2022年に1両やっていましたから↓3年近く遅れて実施です😁。

 

 

靴摺り銀表現がしっかりし、先行施工車3年の実績から剥げ難くなると思います😁。

 

テールライトも弄ります。片側だけの点灯で、ライト基板の無い非点灯側(右)はライトレンズが折れてしまっていました。

 

自作LED&光ファイバー導光仕様に改めました。手前が今回施工した2012、仕様統一です。ライトレンズは先端だけボディーに挿し込んで、接着剤固定です。両側を同じように改造して点灯可能にしています。

 

自前のミクロスイッチを2個タンク表現内に入れ、前後のテールライトOn/Offを制御します。

 

集電方式はKATOタイプへ改造、台車もKATO 50系客車のTR230の中心穴を拡げて使っています。元製品の台車にスプリングが付く構造でDCC運転はアブナイ、マニ30は実際熱を持って溶けたことがあります↓😲。上の2008は”擬似サス化”までやったのに対し、今回下の2012は施工しませんでした。

 

 

見にくいですがライトケースの矢印部に切込みを入れて燐青銅板を引っ掛ける構造にしていて、サスペンションが効くのでそのまま行ってみようと思います。2008は切込みを入れた位置が悪く、車体の沈み込みが見られたので擬似サス化をやりましたが↓、2012は沈んでいないという違いがありました😁。

 

 

製品はJR化後;貨物列車併結=末期の姿でしたが、後位側のホース表現を撤去して自分で幌を取付け、国鉄=荷物列車併結時代の姿にアレンジしています。今回2両とも施工したのは車端部の床下機器追加、後位側に黒い箱と、赤く細長いの2本(消火器かな?)を付けました。(追記)前者は余っていたKATO製床下から切出し、後者はプラ板切出しを整形し赤く塗っています。実車は台車枠にかかる位置に付いていたようですが、カーブのキツイ模型では台車が当たってしまうのでいくらか車端側に詰めて付けています😁。

 

自分で唯一撮影できたマニ30、床下に赤いのが付いている がハッキリ分かるので再現してみました😁。1983/08 東北本線 久田野-白河 荷34レ

 

前位側にも丸みを帯びた筒状のものが付いていたようなので再現しています。これも消火器??

 

こうして・マニ30 2012のグレードアップ~仕様統一と、床下機器増設を終えました。今後も活躍してもらえればと思っていますが、この後間違いに気付いたりして😅~もう1回弄ることになりそうです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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