①令和6→7年 年末年始旅行記 | きっぷのブログ

きっぷのブログ

ゆるくやります

テーマ:

フジテレビジョンの謝罪会見を見ながら書いている

通販新聞の一喝は痛快でしたね

 

年末年始の9連休は東北北海道へ行ってきた。

12月28日(土)夜 茅ヶ崎→新宿(JRE BANK特典グリーン券)バスタ新宿→仙台(夜行バス)

12月29日(日)仙台→女川(だてSATONO)きらら女川、仙石東北ライン、仙台→福島→郡山→会津若松

12月30日(月)会津若松→新潟→村上→余目(陸羽西線代行バス)→新庄(陸羽東線代行バス)→小牛田→石巻

12月31日(火)石巻→気仙沼→奇跡の一本松→盛→釜石→宮古→盛岡→八戸→蕪島神社(年越しカウントダウン)

1月1日 (水)初詣→陸奥湊→八戸→青森→(×弘南鉄道)→酸ヶ湯→青森→新青森

1月2日 (木)新青森→蟹田→三厩→(×竜飛崎)→蟹田→青森→(×五能線経由秋田)→木造→青森

1月3日 (金)青森→函館→長万部→倶知安→小樽→桑園→太美

1月4日 (土)太美→札幌→新札幌献血→新千歳空港→苫小牧→室蘭→津軽海峡フェリー

1月5日 (日)青森→(×青い森IGR線)新青森→東北新幹線盛岡→一ノ関→仙台→原ノ町→水戸→上野→茅ヶ崎

 

青春18きっぷが改悪されたので1日目は小さな旅ホリデー・パスを使い2~8日目は北海道&東日本パスを使った。

全行程をブログに掲載する気力はないので、一部抜粋して記事にしようと思う。

 

 

 

八戸の蕪島で年越しと初詣を終え、始発まで陸奥湊駅の待合室で凍えながら待機。

 

 

青森駅に着いたのは午前8時過ぎだったが奥羽本線は大雪の影響でダイヤが乱れていた。

 

 

あまりにも寒く何か温かいものを食べないと体調を崩しそうだったので店を探した。青森駅構内、駅ビルの飲食店は何も営業していなかった。不便。そんな中、駅前の吉野家は元日でも営業していた。9時の開店と同時に入店。スマホアプリの80円引きクーポンを使ってハムエッグ牛小鉢定食を食す。

 

 

店舗改装をしたばかりだったようでクーポンをもらう。

 

 

当初計画していた行程では未乗のままとなっていた弘南鉄道の完乗をするつもりだったが画像の通り津軽新城駅から大舘駅まで大雪の影響で運転を見合わせ。青森駅にいてもやることはないので、特に当てもないが津軽新城駅まで乗ってみる。

 

 

東北・北海道新幹線は平常運行だったため新幹線に乗車する目的であろう乗客は多かったが、津軽新城駅は閑散としていた。

 

駅周辺に何かあるとも思えなかったので、青森駅に戻る。

 

 

青森駅東口の改札を出るとバス停に長蛇の列があった。バス停の案内を見ると八甲田スキー場経由の酸ヶ湯温泉行JRバス東北の路線バスみずうみ号に乗車する客の列だった。行き当たりばったりではあるが、豪雪で知られる酸ヶ湯温泉は冬の間に一度は訪れたいと思っていたのでちょうどいいや。バスに乗車できるか不安になるほど並んでいるが、青森駅にいてもやることはないので、並んでバスを待ってみる。

 

 

体感8割外国人、補助席を使いギリギリで乗せ切った。新青森駅にも停車するので積みきれないかと思ったが臨時便が新青森駅から出たので、2台で酸ヶ湯温泉へと向かう。

 

青森駅から1時間半ほどで八甲田スキー場のロープウェイ駅前に停車。8割の外国人ほとんどが下車をする。

 

 

青森駅から2時間弱で終点の酸ヶ湯温泉に到着。元日の積雪は3メートル40センチほど。

 

 

乗用車が完全に埋まるほどの積雪にはビックリ。日本一雪深いとは聞いていたが、こんなにも雪が多いのかと、百聞は一見に如かずとは言ったもので、行かなければ酸ヶ湯のすごさは分からない。

 

 

外に長時間いるのも体に悪いので、酸ヶ湯温泉の日帰り温泉を利用する。券売機で大人1000円のボタンを押してチケットを購入。でレンタルバスタオルと酸ヶ湯の文字入フェイスタオル(持ち帰り可)とフロントで受け取る。

 

温泉なので写真を撮れないのが残念なほど、見事なつくりのヒバ千人風呂は混浴。温泉はやや緑がかったカルピスウォーターのような色で硫黄臭は強烈だったと今でも思い出す。玉の湯を含めて2時間で3回入浴したが寒さを感じないほど体が温まった。体についた水分をふき取りに使ったフェイスタオルは、水けを絞ったうえで密閉した袋に入れた。4日後に家に戻って袋を開けたら気持ち悪くなるほどの硫黄臭がしたのは内緒。

 

帰りも同じバスで青森駅に戻る。夕方4時過ぎに青森駅着。さくらの百貨店へウインドウショッピングをしてから新青森駅へ。新青森駅から徒歩20分ほどの場所にある快活クラブへ。雪をかき分けてへとへとになりながらなんとか到着して元日の行程は終了。

 

 

つづく