旧31系のクハ16007、旧30系に比べ窓高さがある分、バランスが良いように感じる。
クハ16007は運転席窓横に梯子把手あり、層別は可能。詳細は次のクハ16003で予定。
リベットと多数の把手があり、模型製作であればいろいろ手を加えたいところである。
撮影許可が下りた中原電車区にて。この時点ではクハ16007は運用終了と思われる。
なお、1978年と1980年では大差なし、に思えた。
車内の撮影画像では、当時の旧型国電の雰囲気が伝わってくる。ただし、フィルム
劣化もあるため、色の再現自体は微妙。
端部の銘版から、昭和5年製造、更新修繕1が昭和25年、更新主膳修繕2が昭和31年、
と読み取れる。当然民営化前で、日本国有鉄道、も見られる。
国鉄電車編成表:1978/1979/1980
旧型国電車両台帳
国鉄電車の歩み(30系から80系まで)