横浜・みなとみらいの京急グループ本社ビルにある「京急ミュージアム」が開設5周年!
これを記念し、先週末の1月25・26日に記念イベントが開催された。
開設したのは2020(令和2)年1月21日。
しかし開設後すぐからコロナ禍になってしまったため、昨年末まで入場は事前予約・時間入替制。
ようやく今年から開場時間内はフリー入場が可能となり、今回の大規模イベントの開催。
ということで、京急本社2階以外は外周からのみ様子を伺っていたが、満を持して初入館となった。
開館に際して整備展示されたデハ236も、変わらず美しい状態で維持されている。
操作体験に一部のドアも動作可能になっているなど、現役と遜色ないクオリティだ。
そしてこの二日間は、本社2階ロビーでスペシャルステージが。
今回のイベントで一日館長に任命されたのは、豊岡真澄ちゃん。
ホリプロ在籍時代から記念列車の出発式、団臨ツアーなど実績も豊富。
今回遂に、京急ミュージアム一日館長として白羽の矢が立った。
25日はダーリンハニー吉川さんとななめ45°岡安さんが登場。
横浜駅長の山藤さん、車両運用を司る加覧さんも登場して、裏話含めた大盛り上がりの1時間。
コーナーも充実し、時間になると「空港行き接近チャイム」が鳴る趣向も。
「ここはどこでしょう?QUIZ」では、初級・中級・上級とステージ毎各5問ずつ出題。
初級でもなかなか難問だったり、上級でも一瞬で正解が出る事態も。
駅名ナンバリングによるビンゴ大会も、また阿鼻叫喚の大騒ぎ。
ちなみに京急の駅は72しかなくどうなるかと思いきや、73と75で隠し玉が!
ちなみに自分は、25日1回目でトリプルリーチまで行くものの惨敗…
それ以外も、リーチこそ出ても抜けられないというアンラッキーぶりを示しましたとさ。
ちなみに豊岡真澄ちゃんは、この1月25日が誕生日。
誕生日前後、かつ当日にイベントがあるのは大変珍しかったのだが…
25日午後のステージで、サプライズ発動!
南田裕介元マネージャーからのビデオメッセージが流され…
花束贈呈でお祝いムード!
またこうして、お祝いできたことを…
そして、イベントに出演したり鉄道文化人として活躍できていることを喜ばしく思います。
1月12日の恋する!たび鉄部から販売が始まった写真集も好評。
26日の昼までに、初刷はめでたく完売に!
そして、翌26日は自分は都合により午後から参戦。
この日は音楽ステージとなり、横浜ゆかりの漫謡アコーディオン奏者・遠峰あこちゃんに…
お馴染みSUPER BELL"Z野月さんが登場。
電車体操と京急VVVFでは山藤さん、加覧さんもともに踊る!
京急の社員さんで踊ったのは、元広報の飯島さん以来だろうか?w
クイズもビンゴも大盛り上がりで、大団円でイベントが終了したのだった。
遠峰あこちゃんとは自分はエージ&テツのライブで出会って以来、10数年来と縁が深く…
以来主に横浜のライブハウス、さらには浅草の東洋館と演芸の界隈でも交流がある。
一度京急鉄道フェアに出演していたがその時は見れなかったため、遂に鉄道現場での出会いが実現。
豊岡真澄ちゃんや京急の加覧さんには
あこさんの名前が最初に出るとは思わなかった!
と驚かれることに。
ただ、当のあこちゃんには
来ると思ってた
と言われたけどねw
ちなみに、今回はあこちゃんの代表曲の「ボクかっぱ巻き」は演奏しなかったが…
豊岡真澄ちゃんは、公式サイトから事前に「ボクかっぱ巻き」のPVをチェックしていたらしい。
そういう事前勉強の抜かりなさ、出会った時から全く変わっていない。
「結構切ないお話ですよね!」なんて言っているところを、横で微笑ましく見ていたのだった。
そして昨日は、長いこと喉に引っかかっていたことを少し外した日となった。
まずは小さいかもだけど、極めて大きな一歩前進。
ここからまた少しずつ、後押しできる助けになるなら良い。
そして、出来つつある見えない壁、心の距離を詰めていけるように戦いも。
自分だけならまだ良いが、それが周りの近付き難さに繋がっているのならば考えないといけない。
2025年というか18年目の今年は、色んな意味で動いていく年になっていくのだろうか?