2025年2月22日ダイヤ改正。

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皆さんこんばんは。 阪急電車では、神戸線と宝塚線でダイヤ改正が行われますが、最近 公式HPで PDF形式で時刻表が公開されましたが、それを紙ベースにしたものが 宝塚線神戸線各駅で配布されました。

 

阪急ニュース リネア 宝塚線版。

宝塚線に関しては、通勤急行が新設されますが、大幅な時刻変更は ないように思われます。

 

続いて。

神戸線版。

逆に 神戸線の方は、平日の朝夕ラッシュ時間帯のダイヤが大幅に変更されます。

単なる 10両編成運転の廃止。 通勤急行の塚口通過による快速に変更だけでなく 発車順序や 時間がかなり変わっています。

朝ラッシュ時について 上の記事以外に気づいた点を書いていきます。

西宮北口駅発で7時台〜8時台後半で 通勤特急が約7~8分間隔 快速が約15分間隔 西宮北口は通過ですが 準急も約15分間隔 (快速と準急は十三駅時点で交互に7~8分間隔)普通は 神戸方面発と西宮北口始発を含めて7〜8分間隔の運転となりました。

 誌面のトピックス以外に大きな変更点としては、 まずは 上り方面。 

 今津線からの準急が宝塚発が現行より3分繰り下げられています。 そして現行ダイヤでは 西宮北口で特急の発車の直後に神戸線に入り 特急が園田で追い越した 普通の後を走って十三についていたのを あとの通勤特急の前を走るようになり 準急も普通を追い越すように変更になりました。

これによって 塚口駅での優等列車はどれも普通より 十三梅田方面には、早く着くようになりました。 ただし 準急の所用時間は変わっていません。

 また 現行ダイヤで 武庫之荘始発の普通列車が1本 7時30分発でありましたが

30分繰り上がって 7時ちょうど発になっています。

 

細かいところでは、6時台のダイヤはほぼ変わっていないのですが、現行6時52分西宮北口駅始発の通勤特急大阪梅田行が、急行大阪梅田行となっています。

 

次に下り方面。

7時台ぐらいから 大きく変わっていき 梅田発7時27分発通勤特急高速神戸行 7時30分発特急新開地行が続行運転。 その後 梅田到着後回送となっていた編成が 7時46分発通勤特急新開地行となる他は、急行西宮北口行となり その時間に運転されていた 神戸方面への通勤特急は、特急に変更になっています。 8時台は、特急急行普通が7~8分間隔で運転さるようになっています。

 

平日夕方ダイヤです。

現行の通勤急行が塚口通過の快速 特急が塚口と六甲停車の準特急になります。

次に大きな変更点としては、梅田発で普通が2分繰り下がり 快速は1分繰り下がります。 そして 現行ダイヤでは、西宮北口まで先行していた 普通が、園田駅で快速と準特急の2本を待避するようになりました。

これは 私にとっては少しショックで 帰宅時 神崎川駅から西宮北口駅を利用しているのですが、現行ダイヤより所要時間が7分も伸びるようになってしまいました。。。  今回のダイヤ変更 大阪方面への通勤利用に対しては、かなり便利になったようですが、 神戸方面への通勤通学利用に関しては 若干不便になったようです。特に 神崎川 園田 塚口駅ですね 

細かいところでは、夕方ラッシュ時 新開地行オンリーだった特急に 18時前後に2本準特急高速神戸行が設定されています。

また 平日ダイヤで 日中の山陽電車の神戸三宮駅への乗り入れがなくなっています。

土曜休日ダイヤは、ほぼ現行と同じです。

 

長くなりましたが、 最近帰宅時に 少しづつ神戸線通勤急行を記録するようにしています。

 

 

 

 

武庫之荘駅停車中の通勤急行神戸三宮行。

 

梅田駅にて。

 

今回は、長々と御覧頂きありがとうございました。